2021年1月、再び緊急事態宣言が発令され、僕の息子(小4)のサッカークラブもグラウンドを使った活動が自粛されてしまいました。
そうなると、公園での自主練が重要になってくるわけですがそんな時はやっぱりモチベーションをあげるには新しいサッカーボールですよね(笑)。
このブログでも過去買ったサッカーボールを多くご紹介してきましたが、今回は2021年のJリーグ公式球としても採用されている『CONEXT21 (コネクト 21)』を買いました。息子はJリーグも大好きなので、「これが来シーズンのJリーグで使われるボールと同じやつだよ」と言ったらとても喜んでました。
今、新しく子ども用の4号サッカーボールを買うなら、この『CONEXT21 (コネクト 21)』がオススメだと思います。
今回はこのサッカーボールをレポートしていきます。
『CONEXT21 (コネクト 21)』とネーミングの由来
『CONEXT21 (コネクト 21)』は、2020年12月頭にアディダスから発表されたサッカーボールです。まだ世に登場してわずかですね。
そのネーミングですが、
『CONEXT21』というネーミングは「サッカーを通じて、世界中の団結やつながりを実現するという願い」を込めてのもの。デザインでは、FIFA傘下にある6つの大陸の地形から着想しており、「世界がひとつに繋がっていく動き」を表現している。
アディダスが2021年FIFA公式球『CONEXT21 (コネクト 21)』を発表!より正確なパスやシュートを実現 | Goal.com
ということです。
このデザインに6つの大陸、「世界がひとつに繋がっていく動き」が表現されているということです。
サーマルボンディング製法を採用
機能面では、サーマルボンディング製法を採用しているということです。
サッカーボールを取り巻く製造技術は、近年格段に上がっているようでこのサーマンボンディング製法というのも特殊な接着剤で隙間なく圧着する製法です。もともとの手縫いのサッカーボールだと、その縫い目からの水や砂が侵入してボールが劣化してしまっていたようなんですよね。そこを隙間なく圧着することでボールの寿命も延ばす効果もあるようです。また、どこを蹴っても同一の反発力を得ることができるため、正確なパスやシュートを実現することが可能とるそうです。
もちろん、実際にプロが使うサッカーボールもこの製法ですし、今回僕が買った4号球も同じです。
なお、この『CONEXT21 (コネクト 21)』の4号球には、サーマルボンディング製法ではなく手縫いバージョンも販売されています。価格差はだいたい2000円程度、サーマルボンディングのほうが高くなっています。見た目はほぼ一緒ですのでしっかりと選んで買うようにしましょう。
Jリーグ2021年シーズンの公式球に
ということで、『CONEXT21 (コネクト 21)』がJリーグ2021年シーズンの公式球になっています。
なお、ルヴァンカップは特別デザインになっているようで、過去優勝クラブ名もプリントされているそうです。
特別感があっていいですね。
『CONEXT21 (コネクト 21)』を買ってみた
実際に買ってみました。
上位モデル、と書かれるとなんだか嬉しいですね(笑)。
このボールはJFA(日本サッカー協会)が実施する検定に合格したボールですので、↑の写真のようにJFAマークがついています。
デザインは写真だけ見ていたら「ベイブレードっぽいな」と思っていましたが、実物はなかなかかっこいいです。
子どもが好きそうなデザインではありますよね・・。
うちの息子はここ1年でリフティングをはじめ、格段にサッカーがうまくなりましたが、ここからはこのサッカーボールでまた一段階上達してくれることを期待しています。
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