うちの子は4歳差兄弟で、長男はこの春から小学5年生、次男は小学1年生になります。
以前から書いているようにサッカーが好きで、長男は2年生から家の近くで活動しているサッカークラブへ入部しています。
そして、次男を同じクラブに入れたいなと思っていましたが、彼はずっと入りたくないと言っていました。しかし先日「入ってもいいよ」ということになりました(嬉しい)ので今回はその経緯などを書いていきます。
子どもにチームスポーツをやらせたい
以前も書いてますが僕は自分の子どもたちにはチームスポーツをやってほしいと思っています。
集団の中で自分の役割を果たす
喜びも悔しさも共有
強い絆の仲間となる
挨拶や礼儀
理不尽さも味わえる
というところに期待していました。
長男が入部してもう丸2年くらいになりますが、上記の目的は期待通り得られているなという感じです。
次男がサッカークラブに入りたがらなかった理由
そんな感じで長男が日常的に(主に土日に)サッカーをやってる生活が続いていて、まあ次男も同じようにチームに入れたくなりますよね。次男も公園などでは一緒にサッカーやってますし、お兄ちゃんの練習にもついていって脇でボールを蹴ったりもしていました。
そしてたまに「○○くんも、クラブに入るよね?」と聞いても、頑なに断るんですよね。
でもサッカー自体は好きらしいです。そして結構うまいんです。左利きでセンスが良い感じなんです。
彼がなぜサッカークラブに入りたがらなかったかというと、理由は「恥ずかしいから」でした。
まあこのあたりの6歳の男の子には結構ありがちですよね。長男はあまりそんなところは無かったのですが、次男は人見知りも多い気がします。
「〇〇(長男)の弟はすごい上手いんだろうな」って言われると思ってたようです。
彼がサッカークラブに入る決め手になった言葉
そんな彼を最近説得していて、ようやくサッカークラブに入ると決めました。まあ説得というか後押しですね。
そこで話していたのはシンプルで「○○くん、上手いから大丈夫だよ」という感じです。
これは嘘で適当に言っているわけでもなく本心です。上でも少し書いたとおり、次男は足はサウスポーでなかなかセンスが良く、一緒にボールを蹴り合っていても、たまに浮かせたボールを蹴ってきたり面白いことを自分からやってきます。
このあたりは小さいうちからお兄ちゃんがプレーしてるのやJリーグの試合などを日々見ているというのが大きいと思います。Jリーガーに次男が多いというのも納得ですね。
ということで、「上手いから大丈夫」という言葉をかけ続けた結果、「じゃあやるよ」ということになりました。1年生になるタイミングから参加しようかと思っています。
まとめ
ということで、恥ずかしがってサッカークラブに入ろうとしなかった次男でしたが、「大丈夫だよ」と安心させることで一歩踏み出す決心をしたようです。
子供なりに色々と考えているでしょう。当たり前ですが、経験値も少なく分からないことだらけです。そんな時に安心させられる、背中を押せる言葉をかけることは改めて大事だなと思います。(もちろん嘘はダメです)
今後も迷った時には背中を押してあげたいなと思います。
■関連記事