昨日、小学1年生の息子と二人でサッカー観戦に行ってきました。何度かこのブログでも書いてますが、僕はJリーグの川崎フロンターレが好きで昔から応援しています。
家でもよく子どもたちの前で試合を観たりしますが、残念ながら彼らはほぼ興味を示さないんですよね…。
もちろん、彼らが大きくなった時に一緒に応援できるといいし、そのために刷り込み何度か試みましたが、あんまり響きません。スタジアムにもこれまで数回連れていったことがありますが、なかなか集中して試合を観てくれません。。
それが今回はなかなか興味を持って試合を観てくれたし、終わったあとも楽しかったと言ってくれました。
この記事はそんな感じで興味を持っていなかった息子を楽しませることに成功したJリーグ試合観戦記です。
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これまでの息子への刷り込み
マスコット
生まれた時から親父が応援しているチームということで、息子の川崎フロンターレとの関わりはなんだかんだで長いです。
長男がまだ赤ちゃんの頃からこんな感じでマスコットのふろん太君と戯れてました。
今でもふろん太君とカブレラ(通称カブ)のぬいぐるみがあって、アンパンマンやミッキーマウスなんかと同じくらい割と有名なキャラクターということを刷り込んで育ててきました(笑。
キャラクターのパワーは偉大で、ふろん太君やカブといった名前はすぐ覚え、僕が観ている中継中に彼らが映ると、「あ、ふろん太!」といった感じで反応してきたりします。
応援歌
また、どんなチームでもそうですが応援歌(チャントという)があります。それはチーム全体に対してのものや、選手個人に対してのものがあります。子どもたちは歌も好きなので、簡単な歌を刷り込むのもとても有効です。うちの子どもも一緒に風呂に入りながら歌を教えて覚え、それが試合中に流れていたらやっぱり反応してくれます。
名前と背番号
あと僕がやったのは、とにかく数人選手を覚えさせることです。今の川崎フロンターレでいうと、中村憲剛、小林悠といったところです。ここでポイントなのは背番号とセットで覚えさせることですね。試合中に探しやすいですから。やっぱり名前が分かると思い入れが出ますからね。
事前に名前と背番号クイズをしたり、その気にさせていました。
試合当日
そんなこんなで当日一緒にスタジアム(等々力競技場)へ向かったわけですが、ちょうどゲリラ豪雨みたいな感じで大雨が降っていました。
最寄りの武蔵小杉から直行バスに乗る頃には一時的に止んでいて良かったですが、相当ひどい雨でした。。
今回とった席は指定席で斜め45度の上層階でかなり俯瞰で観ることができました。屋根もちゃんとついていて雨に濡れず観戦できました。
さて、実際に試合中にどうやって集中させるかですが、解決策は「お菓子」です。事前にコンビニで細かいお菓子を何個か買っておきました。
これが功を奏して結構集中していました。やはり人間、手と口が塞がると目の前のものを見るしかなくなりますよね。
また、この試合は中村憲剛と小林悠が点を決めたのですが、運良くそうやって覚えた選手が得点したのも大きかったです。歌われる応援歌もだいぶ知っているものがあったのもよかったですね。
まとめ
今回はかなり親子で楽しめました。
本当は雨が降っていなければ、フロンパークというスタジアムの外で開催されているイベントスペースを楽しむ予定でしたが、次回はその辺りも満喫したいですね。
これを続けていれば、きっとサポーターになっていくんだなととても実感しています(笑。
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