マインクラフト系は最近買いてなかったので久しぶりです。
うちの息子は、5歳半くらいでマインクラフトを始め、今では9歳になっています。最初はAmazonのFireタブレットではじめ、そのあとはFire TV、そして今ではニンテンドースイッチでやるようになりました。
それぞれ過去のプレイ環境については記事を書いています。
そして、次男がもう5歳になり、長男が初めて遊び始めた歳に近づいてきました。そんなわけで兄弟2人で遊びたいと言うようになり、その環境も用意しました。
この記事では、そんなニンテンドースイッチで兄弟二人が画面分割で遊んでいる環境についてご紹介していきます。
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目次
子どもとマインクラフト
もともと4,5年前、会社にて同じくらいの歳の子どもを持つ上司と「これからは子どもにプログラミングスキルが必須になる」というような話をしていたときに出てきたのが「マインクラフト」です。
そこから僕はマインクラフトに興味を持ち、それが単なるゲームではなく、子どもの教育もとても良いということを知ります。
こんな本も買って読んでみました。
実際に子どもが数年マインクラフトをやっていて、僕が子どもにとって役に立つ・身につくと思っているところをざっとご紹介します。
自由な発想
マインクラフトは、サンドボックスゲームという特にゲーム側から目的が与えられていなく、自分で目的を決めて進んでいくゲームです。なのでそもそもこのマインクラフトで何をするかというのも自分で決めます。そして色々とYouTubeでも紹介されているように作ろうと思えば何でも作れるので自由な発想が必要になります。
計画性
例えば、「家を作る!」となったとしても、最初にある程度の計画が必要です。行きあたりばったりではうまく作れないので、自然と考えるようになります。
空間認識能力
マインクラフトは基本的にはブロックを積み上げていくゲームです。360度からブロックで様々な立体物を作っていくので空間認識能力が身につきます。
プログラミング思考
マインクラフトはプログラミングの教材でも使われます。「レッドストーン回路」と呼ばれるような何かと何かを組み合わせて別のことを実行する、みたいな仕組みがあります。ソースコードとかではなく、ゲーム内のルールに則って論理的思考が養われると思っています。
マインクラフトのNintendo Switch版
というわけで我が家では単なるゲームというより高い位置づけにあるマインクラフトですが、次男ももうすぐ5歳半になるので、そろそろ兄弟二人プレイをやるだろうなと思い、環境を変えました。
ニンテンドースイッチはもともとサッカー好きの長男がFIFAをプレーしたり、リングフィットアドベンチャーを家族でやったりしてましたが、マインクラフトもついにSwitch版でやることにしました。
とてもお手頃価格ですね。
お馴染みのオープニングから、世界を生成します。
スイッチでもすぐに操作感はフィットしたみたいでサクサク進んでいきます。
付属のJoy-Con を 分割する「おすそわけ」では2人プレイできない
これに弟も参加したいのですが、僕はてっきり最初からNintendo Switchに付属されているコントローラー「Joy-Con」を分割「おすそわけ」して2人プレイできると思ってました。(FIFAとかそんな感じでできたので・・)
しかし、実はNintendo Switch版のマインクラフトではこれでは2人プレイができないのです。
別途、もう一つJoy-Conか、Pro-Conが必要になるので・・・!
これは予め調べておけばよかった落とし穴でした。
4人家族なのでもう一つJoy-Conを購入
兄弟で2人プレイをするために、Joy-Conか、Pro-Conか、どちらかを買わなくてはならなくなったわけですが、僕は迷いなくJoy-Conに決めました。
Pro-Conのほうが、ゲームをプレイするという意味ではやりやすいのだと思いますが、僕をはじめ子どもたちもそんなにテクニックを求められるゲームをやるわけではないので、そこは優先しませんでした。
それよりは、Joy-Conが2セットあると、それぞれ分割して合計4コントローラー。うちは4人家族なのでマリオカートを4人プレイとかしたら面白そうだな~ということで即決でした。
Joy-Conと、Joy-Con充電グリップを買いました。
まあまあな追加出費ですが、しょうがないです・・・。
Joy-Conの色はバリエーションがいくつかありますが、直感で決めました(笑)。
プチプチでくるまれた中にさらに個装袋に入っているという丁寧な感じです。
パッケージで見ていた時よりも、実物は鮮やかで気に入りました。
そして充電クリップです。
これでセットします。
いいですね!
当たり前ですが、持った感じが新しいコントローラーって感じです。
せっかくなので裏面も(笑)。
もともとのNintendo Switch本体に付属していたコントローラーと並べるとこんな感じです。
ついに、兄弟二人が画面分割(左右)してプレイ!
ということで、ついにここまで来てようやく二人プレイが可能になりました。
ワクワクしている兄弟(笑)。
二人プレイするやり方は簡単です。
まずは世界を生成されている状態で、新たに参加するコントローラーで+ボタンを押せば簡単に参加可能です。
左右分割にする方法
参加してすぐ、最初は縦(上下)に二分割されている状態でした。
基本的にテレビは横長なので、左右に分割したい!ということで調べましたが、これも簡単。
「設定」の「ビデオ」というところに「画面分割」があるので、ここで変更可能です。
これで左右の画面分割になりました。
そして二人が同じワールドで出会います。
もちろん弟はほぼ初めてなので、お兄ちゃんがアシストします。
これは二人とも大喜びでしたね。
まとめ
マインクラフトは子どもの教育にとっても良いものだと思っています。自由な発想や計画性、空間認識能力や論理的思考まで身につきます。
今、我が家ではニンテンドースイッチが主なゲーム機となっていますが、弟も大きくなってきて兄弟二人でプレイするのを見越して、色々と環境を整えました。
マインクラフトのソフトはもちろんですが、二人プレイをするにはもともとの本体に付属しているのとは別にJoy-ConかPro-Conが必要なので要注意です。うちはJoy-Conを買いました。
こうして念願の二人プレイが実現しました!
これから兄弟がどんなものを作っていくか楽しみです。
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