うちの長男が4歳8ヶ月の時に通い始めたECCキッズ(ECC KIDS ENGLISH WORLD)ですが、通い始めて1年半になります。そして、この春から小学校へ入学するのですが、小学生になっても継続してECCキッズへ通うことに決めました。
今回の記事では、これまでの経緯や小学生でも通わせることに決めた理由などを書いていきたいと思います。
子どもの英会話スクール選びとECCへ決めた理由
僕自身も20代の頃にワーホリでカナダに1年間いた事もあり、「英語」のコミュニケーションツールとしての重要性は痛いほど実感しています。なので、子どもにはなるべく英語で苦労しないように小さいうちから自然と身に付くような環境を作ろうとしていました。
こんなDVDを見せたり、
⇒【0歳】子ども英語教材の初めの一歩はこのDVDが断然オススメ!
こどもちゃれんじの英語もやってますね。
そして、長男が4歳8ヶ月の頃から英会話教室へ通わせることにしました。その経緯を書いたのがこちらの記事です。

当時、英会話スクール選びとして重視したポイントはこちらです。
・家から近い
・土日の週一回レッスン
・グループレッスン
・講師が外国人
・子どもにとって楽しい雰囲気
インターネットで色々検討し、実際に体験教室も行って決めたのが、ECC KIDS ENGLISH WORLD。1年間通わせての感想記事がこちら。

結果的にはとても満足のいく内容でした。
1年半通ってどれくらい上達したか
上の記事でも書いていますが、発音はさすがです。聞いて結構「おぉ!」ってなる感じです。この辺りは耳が結構慣れているのも大きいと思います。
もちろんアルファベットが読めたり、簡単な挨拶や質問の答えを英語で言えたりはありますが、英語力という意味でいうと、それほどでもないかなと思います。ただし、うちの場合は、英語力そのものというより、コミュニケーションに慣れる場として英会話スクールに通わせていますので、子どもが楽しそうに毎週通ってますので、それで良いかなという感じです。
小学生でも続ける理由
これはもう、上で書いたとおり、「子どもが楽しそうに通っているから」ですね。
同じクラスの友達も半数以上はそのまま上のクラスへ一緒に上がるようですし、小学校とは別のコミュニティを作ってもらえればと思ってます。できれば今の先生が引き続き担当してくれると嬉しいのですが、これはまだ分からないようです・・。
今後、小学校でも英語必修化・教科化(成績がつく)の流れは確実ですので、とにかくまずは英語に対して抵抗が無いようにしたい、というのが一番の目的です。
小学生で選べるコースは2つ
ECCキッズの小学生が選べるコースは以下の2つです。
・キッズイングリッシュワールド
…外国人講師のレッスンで「聞く・話す力」を高める
…60分×週1回
・スーパーマスターコース
…外国人講師のレッスンとバイリンガル講師(日本人)のレッスンで総合的な英語力を身につける
…60分×週2回、または120分×週1回
となっています。ざっくりいうと、キッズイングリッシュワールドは外国人の先生がやるコース(週1コマ)で、スーパーマスターコースは日本人がやる授業が追加される(週2コマになる)という違いです。金額も定価はスーパーマスターコースがほぼ倍ですが、割引が適用されて若干割安になります。
ECCさんが小学1年~3年生向けのキッズイングリッシュワールドの説明動画を作っていますが、
その中で、ECCが大事にしている「年齢経過による学習能力グラフ」というものが登場します。
5歳から10歳の間は「条件学習能力」「概念学習能力」のそれぞれが必要となってきて、「条件学習能力」外国人講師に、「概念学習能力」は日本人講師に伸ばしてもらおうということで、スーパーマスターコースが推奨されています。
うちの場合は、単純に週2コマは時間的にも家計的にも結構重荷になるな~というのがまずあるのと、少なくとも小学校低学年のうちは「概念学習能力」はまだ良いかな~という点で、キッズイングリッシュワールドのみとしました。
今後、2020年度から小学3年生で英語必修化、小学5年生で英語教科化(成績がつく)ということが発表されています。この辺りの動向も考えながら高学年でのコースは検討していきたいなと考えています。
とにかく、まずは英語に対して抵抗を減らすこと。少しでも英語の耳に慣れさせること。を重視して続けていきたいと思っています。
その後、小学生の兄弟それぞれ通うことにしたことを記事に書きました。

■あわせて読んでみる
⇒【4歳~5歳】英会話スクールECC KIDS(ECCキッズ)に一年通って気付いたこと
⇒【0歳】子ども英語教材の初めの一歩はこのDVDが断然オススメ!
⇒【3歳4歳5歳】子どもの英会話スクール選び~我が家はこうやって決めました
⇒子どもの英語教育のお供にドラえもんと国旗を楽しみながら学ぼう
⇒楽しみながら国際感覚を身に付けるなら「世界の国旗かるた」!
■こちらのDVDを愛用しています