相変わらず、長男6歳はマインクラフト(Minecraft)にハマっています。
およそ半年くらい前に始めまして、今では世界をこんな感じにして遊んでいます・・・。
基本的に未だに週末しかやってないんですけどね。なかなかすごいのでは、と思ってしまいます。
今回は、子どもがマインクラフトをやるにはどのバージョンで、どの機種でやるのが良いのか、について書いていきます。
今はキッズ向けのモデルも登場しています。
(追記:今はNintendo Switch版で兄弟二人でやってます
その前は、Fire TVでプレイしてました。
目次
マインクラフトがプレイできる端末
PC
PC版がMinecraftの最新バージョンとされていて、以降登場する全てのバージョンの基本となっています。
アイテムやキャラ数も最も多く、ワールドのマップも無限大、様々なチートやMODなど他のバージョンに無い機能も充実しています。
ただし、その分設定が難しくなっていて、初心者というより上級者向けと言えます。
「子どもがやる」と考えた場合は難しさがネックになりますし、5歳~6歳の子どもがPCを触るのはハードル高いですし、何となく触らせたくないというのがどうしてもありますね。。
家庭用ゲーム機(PS3/4/Vita、WiiU、Xbox360)
家庭用ゲーム機用のマイクラは、PC版ほど機能は多くないですが、次のスマホ/タブレット版よりは上位機種という位置付けになります。
ゲーム機のネットワークを利用して、フレンドで共有してマルチプレイがしやすいという特徴もあります。
MINECRAFT: Wii U EDITION
Minecraft: PlayStation Vita Edition – PS Vita
【PS4】Minecraft: PlayStation 4 Edition
実際に小学生とかはPlayStation VitaやWii Uでやってるケースも多いと思います。友達同士でマルチプレイしていたりするでしょう。
うちの場合は、そもそもゲーム機のハードが無いのと、僕のポリシーとしてゲーム機は持たせたくないので、これはパス・・・。
スマホ/タブレット版(ポケットエディション・PE)
スマホ/タブレットのiOSやAndroid向けには、ポケットエディション(PE)というバージョンが用意されています。
これは、他のデバイス向けに比べると一番機能が少ないですが、改造度は申し分なく、自由度も高いと言えます。一言でいうと、全然充分です。
そして、価格も1000円以下で一番安く、マイクラの世界を楽しめます。
うちの子どもは、このポケットエディションで遊んでいます。
使っている端末は、アマゾンのFire タブレットです。(現在はNEWモデルになってます)
うちではこのFIREタブレットでしかプレイした事ないので、他と比較はできませんが、FIREタブレットでの使用感をレビューしていきます。
FIREタブレットって?
まずは、FIREタブレットについてですが、アマゾンが出しているタブレットで、電子書籍リーダーのKindleとして本を読んだり、プライムビデオで映画を観たり、インターネットをしたりと色々と使えます。
特筆すべきは値段で、何とアマゾンプライム会員であれば4980円で買えちゃいます。飲み会一回分ですね。この安さはすごいです。iPadとかの値段と比べると桁違いの安さで、性能はもちろんそういったタブレットには劣りますが、コストパフォーマンスとしては圧倒的だと思います。
基本的にはアンドロイドOSが入ってまして、アプリも自由にダウンロードしてインストールすることができます。そして、もちろんマインクラフトも入れられます。
追記:2017年7月)
Fire HD 8という新しいタブレットを購入しました。僕がとても楽しんでます。
FIREタブレットでのプレイがオススメな理由
創造性を生む操作性
こちらの写真はうちの長男(6歳)がFIREタブレットでプレイしている姿です。
タブレットなので、物理キーボードはないので全てタッチパネルで操作します。この操作性は人によっては難しいと思います。しかし、下の動画を見てください。
うちの息子の手さばきですが、もの凄くスムーズに操作しています。使いにくくない?って聞いても全然大丈夫と言います。むしろタッチ操作だと画面上どの部分にも触ることが出来て逆に自由度が高い=使いやすいんじゃないかと最近思ってきました。ゲーム機のコントローラー触ったことないですし。。デジタルネイティブ本当にすごい。
そもそも、僕が子どもにマインクラフトを積極的にやらせているのは、空間認知能力や創造性を育むためですので、これはむしろタッチパネルの方が引き出せると考えています。
意外と大きい画面
同じポケットエディションでもiPhoneなどのスマートフォンでは、さすがに画面が小さすぎると思いますね。。
その点、FIREタブレットの画面サイズは7インチです。
実はPS Vitaは5インチ、WiiU(GamePad)は6.2インチと、このあたりのゲーム機よりも大画面なのです。ポケットエディション=小さい画面で遊ぶ、というイメージですが、FIREタブレットでは意外と大きな画面でプレイできるのです。
機能制限があるので安心
FIREタブレットは子どもが使うことも想定して作られているので、機能制限も細かく設定できます。
そして、そもそも本体の起動時にパスコードをかけることができますので、これを教えなければ子どもは起動できません。
僕は今のところこのパスコードロックで子どもが自分で起動できないようにしていて、基本的に週末の自分がいるときしか使わせていません。
一番安くマインクラフトができる
これも相当大きい要素ですね。
以下、端末とマインクラフトのソフトをあわせた金額をざっくり出してみます。
○PC版
PC・・・数万円(3万円~10万円程度)
マインクラフト・・・3000円
○家庭用ゲーム機
PS3/PS4・・・3万円前後
Wii U・・・4万円前後
MINECRAFT: Wii U EDITION・・・約3000円
○FIREタブレット+マインクラフト ポケットエディション
FIREタブレット・・・4980円
Minecraft: Pocket Edition・・・840円
ダントツ安いんです!小学生未満や小学校低学年の子どもがまずはマインクラフトをやってみるには、この安さはありがたいですね。
オススメのFIREタブレットケース
僕が愛用しているFIREタブレットのケースがこちらです。
色のバリエーションはかなりありますが、うちのはシンプルな黒です。
見た目も安っぽくなく、革の感じも結構しっかりしてます。
フィット感も良いですし、表のカバーの部分を使って下の写真のように自立します。
上の方で紹介していた長男がプレイしている場面でも、このように置いて使ってます。本体そのものを持つわけでないので手が疲れません。
そして、表のカバーはこのように折りたたむことができ、
これは片手で持つ時に、手に引っ掛けることができるのです。
↓こんな感じです。
これは本を読んだりする時にとても便利です。よく考えられて作られていると関心しました。
まとめ
小学校低学年までの子どもがマインクラフトをやるにはポケットエディションで機能充分だと考えてます。
FIREタブレットでのプレイは、そのタッチパネルでの操作から空間認知能力や創造性を引き出すことが期待できます。また、他のどのバージョンでやるよりも、端末とマインクラフトのソフトのセットでダントツ安く遊べます。画面も意外と大きいですし。そして、FIREタブレットでは機能制限も細く設定できますので、子どもに持たせても安心です。
子どもがマインクラフトをやるには、FIREタブレット+ポケットエディションが最高の組み合わせではないかと考えています。
今はキッズ向けのモデルも登場しています。
(追記:今はNintendo Switch版で兄弟二人でやってます
その前は、Fire TVでプレイしてました。
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