先日、サッカークラブに入っている小学三年の長男が初めて夏合宿に行ってきました。2泊3日ということで、生まれてからそんなに長い期間、親元から離れていることがなかったのでとても不安でしたが、心身ともに大きく帰ってきてくれました。
さて、この合宿にあたって準備が必要になったものが、2泊3日のスポーツ合宿用の荷物を入れられるドラムバッグ/ボストンバッグでした。
このままサッカーを続けていれば来年以降も合宿がありますし、そこでも使いますがサッカー用だけでなくゆくゆくは修学旅行でも使えるようなものを買いたいと思っていました。
そこで選んだのがこちら。このクローゼットタイプのバッグのポイントも交えてご紹介します。
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2泊3日のサッカー合宿に必要な容量
小学生のスポーツ合宿では2泊3日が一般的なのではないかと思います。初日の朝から現地へ移動~練習、2日目は1日中練習、3日目は練習して午後は帰路につくという感じです。
そこで必要な荷物は、
・サッカーボール
・練習着
・サッカーシューズ
・部屋着
・サンダル
・洗面用具
などなどサッカー用具と生活用具が必要となります。
バッグの容量はL(リットル)で記されますが、一般的に2泊3日では30L~40Lといわれています。
うちの場合は、サッカーボールやシューズなども入れる必要があったことから少し大きめを選びました。
こちらのボストンバッグは47Lとなっています。
とても使いやすいクローゼットタイプ
そしてこのボストンバッグの最大の特徴が、クローゼットタイプなんです。
いくら容量が必要といっても、大きな袋状のバッグでは使いにくくてしょうがないですね。特に小学生ではただでさえ中身の整理整頓は難しいものです。
このアンブロのボストンバッグは、
↑のようにファスナーがサイドの深いところまで広がっています。これが全開にすると、
こんな感じでまるでスーツケースのように横にペタっと開くのです。これがフットボールクローゼットと呼ばれる理由ですね。
中身もスペースが小分けされていて使いやすそうです。
実際に開いてみるとこんな感じです。
大人が使おうとしても充分な容量があります。これはかなり大きいです。
↑サッカーボールを入れるところもちゃんとあります。
↑大きく開いた一面はフリーで使える部屋になっています。ここには衣類系などたっぷり入れられます。
↑その蓋をする網の部分にもチャックが付いて収納になっていますので、小物を入れることができますね。
↑右側(サッカーボール収納の下部分)にも部屋があります。網の小分けされたチャックを開けると、
こんな感じで奥行きのあるスペースが広がっています。ここにはスパイクなどを入れるのに良さそうです。
この部分も細かくチャックで収納が分かれていて小物を整理整頓することができます。
↑外側にもファスナー付きで物を入れるところがありますので、よく取り出す紙のしおりなどはここに入れておくのが良さそうです。
こんな感じで色々たっぷり2泊3日のサッカー合宿の荷物を詰め込むことができました!子供が自分でどこに入れたか分かるように、自分で収納させました。
背負えるのも嬉しい
そしてこのボストンバッグは、ボストンバッグながら背負えるようになっているのです。
横にするとこんな感じ↑ですが、これを縦にすると、
バックパックのように背負えるのです。肩の部分もしっかりした作りになってます。
実際、小学三年の息子も背負ってみましたが、
こんな感じでかなりギリギリですが頑張って背負えました(苦笑。
やっぱり子供にはリュックタイプが良いですよね。
まとめ
大容量の収納力が求められるスポーツ合宿用のボストンバッグ。子供が使うには収納が小分けされた機能性も必要になります。
このアンブロのフットボールクローゼットは、スーツケースのように床に開いて使えるのでとてもバッグ内の整理整頓がしやすく、容量も充分です。
また、ボストンバッグながら背負うことができるバックパックにもなるので、腕の力が弱い子供でも持ち運びが楽なんです。大人も含めて家族みんなで使える大変便利なボストンバッグでした。
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