前回こちらの記事にて書きましたが、長男が4歳8ヶ月の時に英会話スクールに通わせることになり、色々な希望する条件から選んでECC KIDS(ECCキッズ)に決めました。
今月で通い始めておよそ1年が経ったわけですが、どうだったのか感想を書いてみたいと思います。よく混同してしまうECCジュニアとECCキッズの違いにも触れていきます。
追記)
一年半通って小学校でも継続することも記事に書きました。
追記)
その後、小学生の兄弟それぞれ通うことにしたことを記事に書きました。
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目次
ECC KIDS(ECCキッズ)について
ECCキッズイングリッシュワールドコースとは
まずはそもそもECCキッズについてのおさらいです。
「1年間を通して外国人講師と異文化体験!」とうたっているように、外国人の先生によるレッスンで、「英語のお勉強」というより「英語を通じてのコミュニケーション」を学ぶでいうコンセプトで、僕はそういったところに魅かれて子どもを通わせることに決めました。
ECCジュニアとの違い
子どものECCだと、ECCジュニアというのも有名ですね。
ECCキッズとECCジュニアの違いはシンプルで、
ECCキッズ: 外国人講師によるレッスン、教室は駅前などのスクール
ECCジュニア: 日本人講師によるレッスン、教室は先生の自宅
ということで、ECCジュニアは先生の家に通う英語教室ですね。僕の家の近くにも教室があるのですが、今回のスクール選びにおいては「外国人講師」に絞っていたので、条件にあいませんでした。
ちなみに、「英語のお勉強」ということにフォーカスすると、外国人講師ではなく日本人講師のほうがメリットが多いという意見も結構ありますね。適宜日本語で説明を入れたほうが理解が深まるということです。
4歳児をECCキッズに通わせてみての感想
最初は教室に入れない・・・
子どもでもやっぱり緊張するんですよね(笑。最初は、そもそも全然教室に入ろうとしなくて、初回なんてドアを開けっ放しにしてもらって外から見てるだけ。。。
その翌週はドアの近くから少し入ったところで参加して・・、と進歩し、確か3週目くらいでは普通に参加できるようになってました。
今ではそんな緊張はなくもう我が家のようにくつろいでますし、この1年間でとても成長を感じます。
レッスン中の様子がちゃんと見れるのが良い
教室はECCキッズのWEBサイトにもあるように楽しげな雰囲気で、先生も含めてみんなクッションに丸く座って授業が進みます。
壁の一面がガラス張りになっていて、その外には椅子が並び、親たちはそこに座ってレッスンの様子を見守ることになります。(いなくても別にOK)
音も基本的に聞こえますので適度な距離感でレッスン中の子どもの様子を把握することがてきます。
良い先生に恵まれた
レッスンは週一回の曜日/時間固定です。先生も生徒も同じメンバーで1年間(4月スタート)いきます。
うちの子どもの先生は、キッズクラスを担当してもうすぐ20年というアメリカ出身のオジサンで、とてもとても良い先生です。先生自身にも子どもがいるからか、小さい子どもの扱いが非常にうまいです。
たまーに代打で別の先生が来る時がありますが、やっぱりいつもの先生いいなーと思います。(生徒側の慣れの問題もあると思いますが)
家での復習・予習が大事
大事だと分かっているのですが、うちはあまり出来てません・・・。
一緒にレッスンを受けている子で、うまく発言できたりする子はちゃんと予習復習しているのかなーと思います。
プレゼンテーションは良い機会
年に5回、プレゼンテーションとよばれるプチ発表会が行われます。
親を教室に入れて、全員の前で発表、といっても先生からの簡単な質問に答えるだけ。でも生徒たちはみんなすごく緊張してる・・・。それでも発表後には親たちから拍手されて嬉しそうなんです。
やっぱりこういう場があるのはいいなって思います。
ハロウィンなどのイベントも良い
これもこちらで触れましたが、外国のイベントは盛り上がります。
特にハロウィンはみんな仮装してレッスンを受けるので見てるほうも楽しいのです(笑。
発音はかなり良くなる
うちの子どもは0歳からDVDとかで英語にはなんとなく触れさせてきました。
ですが、耳から入れるものが多くて、やはり家ではなかなか発音はしません。既にある程度「英語耳」のようなものはあったのかもしれませんが、そこに外国人講師とのレッスンで実際の発音も良くなったと思います。
通い始めて、長男が家で何気なく「WATER」を発音していて、びっくりしました。「ウォーター」ではなく、「ウヮードゥー」のようないかにもネイティブっぽい発音なんです。とても通わせた効果があったな~と思った瞬間でした。
結構厳しい面もあるECCキッズ
申し込み前の説明会でも聞いていたのですが、レッスンの邪魔をする子、先生の言うことをちゃんと聞かない子には×を付けて、その×が3つになると強制的に一度部屋から出されるというルールがあります。
うちのレッスンのメンバーの中に結構やんちゃな男の子が一人いて、度々先生に注意されてます。本人は全然気にしない感じですが、度を過ぎると×が付きます。これまで2回くらい部屋の外に出せれる場面に遭遇しましたが、結構その対応は厳しいです。子どもは部屋から出されたくなくて泣きますが、泣いてても強制的に出します。
一つの教室の例しか見てないのでなんとも言えませんが、僕はこの姿勢には賛成です。正直、×が3つまで付いているわけですし、その時はやっぱりレッスンに支障をきたすくらいのやんちゃな感じになりますので。まあ他の生徒の親も見てるわけですが、レッスンのお金払ってますしね。。
まとめ(効果は感じられるか?)
僕が元々期待していたところは、ほぼ想定通り叶っています。毎月1万円ちょっとの月謝を払っているわけですが満足しています。
同年代(うちはほとんど同い年)の子たちとのグループレッスンも良い感じで、ボールを使った遊びや、かるたのような遊びも楽しそうにやってます。
何より英語に触れる機会、それも外国人先生と直接話ができるというのが貴重ですよね。それを幼少期からやることで子ども価値観も広がっていくのかなと感じます。
うちのように外国人講師でコミュニケーション中心で英語に触れさせたい、というケースではとても良い英会話スクールなのではないでしょうか。
一年半通って小学校でも継続することも記事に書きました。
その後、小学生の兄弟それぞれ通うことにしたことを記事に書きました。
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