先日、我が家の長男が通っていた保育園を無事、卒園しました。
1歳の誕生日の翌日からだったと思いますので、かれこれ5年ちょっと通っていたことになりますね。月日の流れの早さをものすごく感じます・・・。
ちょうど節目となりますので、今思っていることを書いておきたいと思います。
激動の保育園生活
どこの家庭も同じようなものだと思いますが、通い始めたころはかなりハードな生活でした。。
妻(と僕)にとって、
初めての出産⇒1年間の育児休暇⇒1歳の誕生日で仕事復帰⇒保育園生活スタート
となるわけで、初めての育児で僕ら親もよく分からない中、長男1歳も色々なストレスを感じながら保育園に行っていたのではないかと思います。それに比べて次男の時の慣れた感じ!
連絡帳に保育園の先生からのメッセージが書いてあって、よく泣いているって書かれていたのを覚えてます。ある時は「今日はこの世の終わりかと思われるくらいな泣き方をしていました」と書かれていた時は笑ってしまいました・・・。
卒園時に先生からもらったメッセージには、「最初はあんなに泣いてばっかりだったのに、いつの間にか下の学年の子が泣いているところに近づいて、頭を撫でてあげることができるくらいお兄ちゃんになりました」と書いてあり、成長を感じますね。
保育園はやっぱり必要
今改めて思う事としては、共働きで子ども育てるの本当に大変だなってことです。
我が家は妻の実家が徒歩20分くらいのところにあり、保育園もその方向です。朝は妻(たまに僕)が送りに行きますが、帰りは実家からおかあさん、お義父さんか迎えに行ってくれたりします。そして妻は仕事を終えると実家へ帰り、ご飯を食べて家へ帰ってきます。(たまにそのまま泊まります)
こんな恵まれた環境、そう無いと思います。
てすが、それでも共働きで子ども育てるの大変だなーと思います。もちろんある程度はしょうがないんですが、これ地方出身で実家が遠い夫婦とかどうしてるんですかね。。
そういう事を考えると、本当に保育園は大事な存在ですし、ベビーシッター制度とかそういった保育サービスの充実は急務だなと思います。
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迎えた卒園式
さて、前置きが長くなりましたが、長男の卒園式。僕は午前半休を取って参加しました。
朝、妻と次男は準備とかがあるので先に行っていて、僕と長男二人で登園しました。いつものように自転車で。パパと行く時は(僕が急ぐので)どれくらいのスピードで行けるかを測るために数を「いーち、にー、さーん・・・」と順番に数えていくのですが、色々な情景が思い起こされますね。。
うちの保育園はそんなに大きくなく、16人の園児が卒園を迎えていました。
卒園式、入場して席に座る息子。かしこまった雰囲気に緊張しています(笑
一人ひとり卒園証書を受け取るのですが、みんな小学校に行ったら○○を頑張りたいです、と言うところで、「小学校に行ったら、うんていを頑張りたいです」と言ってた・・・。「うんてい??」あの鉄棒みたいなやつ?何故??
式の最後のほうで生徒が合唱する場面では、長男は一生懸命大きな口を開けて歌っていて、その姿を見てジーンときましたね。
もうすぐ小学校だなんて、本当にあっという間です。あと4年もしたら次男も保育園を卒園しますし・・。
そして、きっと小学校生活もあっという間で、すぐに卒業を迎えてしまうでしょう。何だか今この瞬間の息子たちにはもう会えないんだなーと思うと、とてもさみしい気持ちになりますが、少しでも彼らが幸せになれるような道をつくることが親の使命ですので、これからも頑張っていきます。
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