読書の中心をKindle Paperwhiteにしてから1年以上が経ちます。
ずっと紙の本が好きだったのですが、それまではFIREタブレットを使って読書をしてました。それはそれでとても革命的だったのですが、そこからさらにKindle Paperwhiteを買って使ってみると、本当に大革命でしたね。
「最適化」という言葉がここまでピッタリな体験は初めてでした。
Kindle Paperwhiteはまさに読書に最適化したデバイスであって、この白黒ディスプレイは読書しか用途がないのに、カラーディスプレイのFIREタブレットの値段より全然高いですし、とても限定的なんです。しかし、それは「最適化」というものの裏返しなんですよね。
電子ペーパーで目が疲れないし、読みたいと思った時にすぐ買って読めるし、たくさんの本がこの1台に入るし、本当に読書好きには最高のデバイスです。
そんなKindle Paperwhiteですが、皆さんカバーはどうしているのでしょうか。僕は、最初はAmazon純正カバーを使っていましたが、今はスリーブケースを使っています。そこに至った経緯とカバー必要か問題について書いていきます。
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Amazon純正のKindle Paperwhiteカバー
僕はKindle Paperwhiteを買った時に、純正のレザーカバーも一緒に買いました。
メリット
このレザーカーバーのメリットは、何といっても純正ならではの高級感ですよね。
さすが、いい値段するだけのことはあります。
さわり心地もかなり良いです。↑「kindle」の部分も高級感あります。
本体がケースにピタッとはまる感じがさすが純正ですよね。そして、カバーを開け閉めするだけで本体の電源がON/OFFするところも、とても便利です。
繰り返しますが、高級感は抜群です。
デメリット
デメリットは、よく言われますが何といっても重いんです。。
せっかくKindle本体はかなり軽いのに、ケースを付けると何と約1.5倍の重さになってしまいます。僕もこのカバーを使い始めて、最初のうちは高級感のあるレザーで満足してましたが、だんだんとその重さが気になるようになってきました。
いつしか、持ち運びや外で使用する時はカバーを装着し、家ではカバーを外して使うようになっていました。そして気付きました。
「これって、装着するカバーの必要あるのか?」
と思ってしまったのです。結局、僕が求めているのは、持ち運び時のカバンの中でKindle本体を保護してくれるカバー(ケース)であると気付きました。
僕の愛用スリーブケース
そこで、結局はスリーブケースを使うことにしました。
これは、いわゆる封筒型のスリーブケースです。
Kindle Paperwhite専用ではないのですが、6インチのKindleがちょうど入るようになってます。
蓋はマジックテープでくっ付くようになっています。
中のポケットは二つありまして、↑小さいほうはケーブル等を入れられるようになっています。
↑大きいほうにKindle本体を入れます。
ぴったりサイズです。
とてもシンプルな作りなのですが、上でも書いたとおり、僕が必要としていたのは、「カバンに入れてKindle本体を守ってくれるもの」だったのでこれはとても最適です。Amazon純正のカバーは、カバー自体が重いのですが、このスリーブケースはフワフワしてる素材なのでとても軽いのです。持ち運び時のカバンにもとても優しいです。
後ろ姿はこんな感じです。
まとめ(Kindle Paperwhiteを最軽量で使う方法)
ということで、当たり前なんですが、Kindle Paperwhiteを最軽量で使う方法は、カバーを付けないことです。
しかし、カバンに本体を直接そのまま入れたくはありません。よって、本体を保護するケースは必要となります。そしてそれは本体に装着するタイプのカバーである必要はありません。
そこで、僕は封筒型のスリーブケースを使うようになりました。これは開け閉め、本体の取出しも楽ですし、ケース自体も軽いですし、本当に良いですね。
これからもますます読書が捗りそうです。
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