先日の恐竜科学博に続きまた恐竜ネタです。
息子がいろいろな恐竜にハマっていて、次は立川の立川ステージガーデン(グリーンスプリングス)でやってる「不思議な恐竜博物館」に行ってきました。
実はこの「不思議な恐竜博物館」、去年もやっていて同じように行ってきたのですが、今年はアリーナ席だったので大迫力!
この記事では、不思議な恐竜博物館のチケットの取り方や、実際行ってみての感想などを書いていきます。
※恐竜好きの息子がハマってます↓
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目次
「不思議な恐竜博物館」とは
「不思議な恐竜博物館」とは、ON-ART社が開発した「DINO-TECHNE(ディノテクニ)」という恐竜型メカニカルスーツが登場し、まるで生きた恐竜が動き回ってるように見える恐竜ショーです。
「生きた恐竜に会える不思議な博物館」というコンセプトで、その館長がナビゲーターになって次々と自慢のコレクション恐竜を登場させ、お客さんに間近で生きた姿を見せていくという感じですね。
上映時間は50分でした。
会場は「立川ステージガーデン」
2021年8月の公演での会場は「立川ステージガーデン」。
立川ステージガーデンとは、2020年4月にできた約2500席のホールです。まだとても新しい会場です。
再開発が進む立川駅の北側(イケアがあるほう)の、これまた新しくできた立川グリーンスプリングスに併設される形で立川ステージガーデンはあります。駅からはだいたい徒歩10分~15分くらいですかね。
不思議な恐竜博物館のチケット
まず今年の開催日程ですが、8/3(火)~8/8(日)。10:30、13:30、16:30の1日3回の入れ替え制です。(初日と最終日は変則)
席種としては、
のとおり座席が分かれていて、スペシャルアリーナ席とアリーナ席は1階(恐竜が来るところと同じフロア)なので、より間近に見れる感じですね。ただ金額差もそれなりにあり・・、
スペシャルアリーナ席:6,000円(税込)
アリーナ席:5,000円(税込)
2 階 席:3,500円(税込)
3 階 席:2,500円(税込)
こんな感じとなっています。
僕は去年は2階席で、それはそれで全然楽しめましたが、今年はどうせならより近くで見てみたいということでアリーナ席を狙いました。既に発売開始していた公演1週間半くらい前に予約しようとしましたが、既に結構売り切れてました。
やはりこの日程だと8月とはいえ平日なので、土日に人気が集中してましたね。
それでも何とか行けそうな日程でチケットゲット。アリーナ席の3枚セットを買いました。
一応会場で当日券も買えるみたいでしたが、売り切れていたら当然買えないので事前予約が必要ですね。
立川グリーンスプリングスの恐竜
さて、ということで当日は会場にいくわけですが、先ほども少し出てきた立川グリーンスプリングスでも少しイベントがやってます。
「立川GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)に恐竜が住みついた!?」
というコピーで、不思議な恐竜博物館にも登場する恐竜型メカニカルスーツが立川グリーンスプリングスを歩き回るというイベントをやってます。
今年だけでもこれだけやってるからなかなか「立川=恐竜」は定着してきているんじゃないでしょうか。このチラシは駅とかで配布されてますね。
せっかく立川ステージガーデンへ不思議な恐竜博物館を観に行くなら、同時開催中のこの立川グリーンスプリングスの恐竜も観ておきたいですね。
出没スケジュールというのが決まっているので予め確認しておくとよいと思います。
実際に会えるとこんな感じです。
普通にかなりリアルで怖いです。子どもは間違いなく震え上がります(笑
みんなあとをついていきます。
「不思議な恐竜博物館」の感想
グッズ売り場
さて、このグリーンスプリングスを抜けるとすぐに会場である立川ステージガーデンに到着します。
入口でアルコール消毒と検温をして入場。
開演前、余裕があればグッズをみましょう。グッズ売り場は2階にありました。
かなり品揃えがよかったです。
色々な種類が充実してましたね。
極めつけは、本物の化石まで売ってました(笑
2020年との違い
立川ステージガーデンは、↓のとおり座席は3階までという感じになっています。
2020年の不思議な恐竜博物館では、1階のアリーナ席にも椅子があったのですが、今年はそれがなくなって座布団席になってました。
おそらくより迫力を味わえるようにということなんでしょうか。
赤い座布団がスペシャルアリーナ席で、白がアリーナ席です。価格差は1,000円です。
↓が2020年に行ったときの写真です。(ちなみに去年も今年も館長が写真撮影OKで、いろんなSNSでぜひ紹介してくれと言ってました)

2020年の「不思議な恐竜博物館」
↑1階が座席になっているのが分かると思います。
また、細かいところでの変更点はまだあります。↓の写真にあるようにスクリーンが設置されてました。上の2020年の写真では普通の壁ですよね。
登場する恐竜の種類
息子に言われるまで全然気づかなかったのですが、去年とは登場した恐竜も違っているようです。
あとから調べてみましたが、
2020年
フクイラプトル(全長5.5m)、ユタラプトル(全長4.8m)、アロサウルス(全長6.4m)、ステゴサウルス(全長7m)、ティラノサウルス(全長8m)の、5種類全6頭。
2021年
ティラノサウルス(全長8m)、トリケラトプス(全長6.6m)、子供のトリケラトプス(全長3.0m)、アロサウルス(全長6.4m)、フクイラプトル(全長5.5m)、ユタラプトル(全長4.8m)の、5種類全6頭の恐竜が登場。
と2020年はステゴサウルスがいて、2021年はトリケラトプス(親子)がいる感じになってます。
ちょうど少し前に恐竜科学博2021でトリケラトプスの全身骨格を見てきたばっかりだったので、トリケラトプスの親子は嬉しかったですね。

アリーナ席は大迫力
去年は2階席、今年はアリーナ席と実際に行ってみて、やっぱりアリーナ席は同じフロアということで、見上げる感じになり迫力がすごいですね。そして恐竜がものすごくリアルです。
小さい子どもなら「本物の生きてる恐竜が見つかったんだよ」とか言っても信じると思います(笑)。大きな子どもは間違いなく怖がりますし、結構音響も凝った演出になっているのでとても見入ってしまいます。
少々値ははりますが、アリーナ席で見ることをオススメしたいと思います。
まとめ
ということで、今年も立川ステージガーデンでやってる「不思議な恐竜博物館」に行ってきました。
恐竜といえばだいたい骨格を展示してあるものを見る、というのが普通ですが、超リアルな動き回る恐竜を見れる機会はなかなかありません。
そしてどうせ見るなら間近で、ということでこのイベントはとてもオススメです。
また、立川グリーンスプリングスでやってる同じ恐竜型メカニカルスーツが動き回るイベントも、出没時間を確認して同時に行ってみるのもよいですね。
立川、恐竜が熱いです。
※恐竜好きの息子がハマってます↓
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