日本、47都道府県を覚えるのは社会を学ぶことの超基本的な部分ですね。
子どもにとってもそれは早いうちから、日本社会の成り立ちとして当たり前のものとして学んでもらいたいです。
そんなわけでうちは、このKUMONの日本地図パズルを愛用しています。
目次
子どもと日本地図
うちは東京に住んでいるのですが、よく考えると子どもってなかなか都道府県とかの概念って理解するの難しいと思うんですよね。僕ら大人はもう当たり前になってますが、なんで分かれてるの?みたいな。
我が家は、幸いなことに家族でJリーグが好きなので対戦相手のチームなどで地名が出てくるので、地方の都市と結びつけやすいのは助かってます。
なので、「サンフレッチェは広島ってところなんだよ。広島はここにあるね。東京からこんなに遠いんだよ」と子供たちが知ってるものと紐付けながら日本地図で説明することができます。これは都道府県を学習するにあたって、結構助かってますし大きなアドバンテージだと思っています。なんといってもJリーグのチームを覚えるの自体が大好きですから。
そんなわけで、その都道府県自体をパズルになっていて、視覚的にも触感的にも体感できる1ピースごとのパズルは学習素材としてとても有効だと思っています。
くもんの日本地図パズル
そんなわけで、くもんの日本地図パズルのご紹介です。
「遊びながら楽しく日本地図が覚えられる」というフレーズの通りかと思います。
パズルなので、都道府県が抜かれた状態の日本地図がそのベースになっています。
関東をアップにするとこんな感じです。
実際に子どもと使って、僕が感じたその特徴を書いていきます。
バラバラになる立体の都道府県ピース
まずはこれですが、都道府県の大きさで分かれている立体ピースです。
北海道ってこんなに大きいんですね。
また、見ての通り地方ごとに色分けされています。日常生活の中では「東北地方」とか「中部地方」とかの単位で場所を指すことも結構あるので、その点で地方のまとまりで都道府県を理解できるのも嬉しいですよね。
日本地図全体だとこんな感じです。
発展ピースでさらに都道府県の位置関係の理解を深める
このくもんの日本地図パズル、地方で色分けされた基本ピースに加えて、ぜんぶ白い発展ピースというのも付いています。
これがその発展ピースです。基本ピースは地方によって色が分かれているので、ある程度の場所をしぼって形を探しやすいのですが、発展ピースは難易度が高くなっています。
これによって都道府県やその形と、日本の中での位置関係・どの地方かなどを結びつけることができると思っています。
ちゃんと理解してないと、結構難しいですよね・・・。
これが発展ピースで完成させたときの状態です。
幅広い年代でいろいろ使える
単純なパズルとして遊ぶのであれば、かなり小さいうちからできます。
うちの5歳次男とかはもうかなりのスピードで完成させます。
そこはもう感覚的に日本、都道府県を捉えるということでよいのですが、9歳の小学4年生の長男に関しては、もっと進んだ使い方をします。
例えば、どれか1ピース出して、都道府県の形だけでどの県か言ってもらったり、その漢字を書いたり、県庁所在地を言わせたりと独自に発展させて使うことができますね。
ひらがなシールは剥がれやすい!?
この日本地図パズル、ピースには感じで都道府県名が書いてあるのですが、上から貼れるひらがなシールというのが付いています。
うちは使ってないのですが、これは結構剥がれやすいとレビューには書いてありました。
あとは、白地図とか結構付属品も多くついています。
まとめ
子どもに学ばせたい日本地図、都道府県。
小さいうちは遊びに紐付けて自然と学習させたいものなので、日本地図パズルはとても有効だと思います。
小学生に入っても、漢字を書いたり、県庁所在地に紐付けたりと独自に使うことも可能です。
あと実際に使って分かるのは、やはりくもんのは質が高いので触ってて気持ちが良いですね。
日本地図の土台になる部分は、折り畳めるのですが、↑のように「とめる」とストッパーが付いていたりするのもさりげない使いやすさの工夫ですよね。