毎年、暑くなると気になってくる熱中症・・・。
新型コロナウィルスの影響で外出の頻度は変わってくるかもしれませんが、出歩かないわけにはいかないので、いずれにしろ暑いです。
そんな時の必須アイテムが「ハンディ扇風機」です。
正直に言いますと、僕はこれを使っている人をちょっと冷ややかに見ていました(苦笑)。なんか気取ってるな、みたいな。。
ですが昨年夏に、子供を連れてサッカー観戦をする時にさすがに暑さ対策どうしよう、と思いましてこのハンディ扇風機を買うことにしました。やっぱり長時間野外にいることになりますし、子供の熱中症というのは心配ですからね。。
でも実際に使ってみると、「これは良い!」と思って、やっぱりイメージだけで敬遠してたらだめだなと思った次第です。
ということで、こちらを使ってみての感想などをレビューしていきます。
ハンディ扇風機「BLUEFEEL PRO」とは
僕が買ったのはこちら。
重視したのが、このコンパクトさです。
やっぱり持ち歩くものなので、小型であることは重要でした。
それと同時に、せっかく使っても涼しくないと意味がないので、パワフルであることも重要視した点です。
それらを条件に色々探して行き着いたのがこちらでした。
実は、うちは2人兄弟なので、あともう一つはダイソーで600円でハンディ扇風機を買ったのですが、それは大きい割にパワーも弱くて、やっぱり性能に差は出るな~と思ってます。
4段階のパワー調節、充電のしやすさが◎
さて、ここからはより詳細のレビューです。
箱からしてちょっと洗練されていますよね。
ここにも記載がありますが、扇風機のヘッドが直径6cmと超小型です。それでいてパワフルなので、これはすごいです。
あとは最長24時間連続使用可能ということで、これはまあ最弱で使ってということだと思いますが、僕が使った感じ、一日中出歩いている時に結構使っても充電は全然大丈夫でした。
内容物としてはこんな感じです。
ヘッドのアップですが、こなりしっかり作られているのが分かります。
ここがスイッチです。
弱・中・強、そして長押しでターボと4段階の強さに調整可能となっています。
充電は、一般的なMicro USBでできるのがとても便利です。コンセントからも可能ですし、パソコンにUSBケーブルをつないでも充電可能です。
そして土台もついているので、卓上ファンにもなります。これもデスクで使うのに便利ですね。
使用するときは、体の表面の水分に注意
ハンディ扇風機全般に共通することですが、外気温が35度とかになるとこういった小型扇風機だけを使っていると、熱中症を悪化させることもあるそうです・・・。
↑はNHKのNEWS WATCH9で見たのですが、体の外側の水分(汗含む)が重要みたいです。気温が高い状態で使うと、風によって体の水分が飛んでしまいより熱中症が憎悪するそうみたいです。恐ろしいですね。
なので、ミストを吹きかけたりしながら使うのが良いらしいです。
うちは、これを見てから、小型の霧吹きを持ち歩いて軽く吹きかけながらハンディ扇風機を使うようにしていました。
まとめ
今年も暑い夏がやってきます。
熱中症対策、特に子供を連れて出歩く場合には慎重な対策が必要です。そこで持っていたいのがハンディ扇風機です。
ずっと持ち歩くものなので、コンパクトであること、且つしっかり涼しくなるためにパワフルであることが重要な点で、僕はBLUEFEEL PROを買ってかなり満足しています。
使い方としては、体の表面の水分を飛ばさないように、霧吹きなどでミストを吹きかけながら使って、より効果的な熱中症対策をしていきましょう。