今週は仕事が夏休みなので、子どもたちとゆっくり過ごしております。
昨日は近所にある「京王れーるランド」へ行ってきましたので、そのご紹介です。ぜひ京王れーるランドへ行かれる際の参考にしていただければと思います。
京王れーるランドとは
京王れーるランドとは、文字通り京王線の京王電鉄が運営する博物館&テーマパーク的な施設です。テーマパークと書きましたが、実際はかなり小じんまりしています。。
オープンは2013年とわりと最近できた施設です。場所は、東京都日野市の多摩動物公園の隣にあります。最寄り駅でいうと、京王線の多摩動物公園駅、多摩都市モノレールの多摩動物公園駅となっています。
入場料は250円とかなりお安く、それでも2階建ての施設は展示物はそれほどでもなく、基本的には「れーるランド」の名前が表しているとおり、子どもが楽しむための施設となっています。
うちの子どもたちと京王れーるランド
僕は今回はじめて行ったのですが、うちの子どもたちは恐らくもうかれこれ5回以上行っているようです。。
僕の家は立川市ですが、近くにうちの両親も住んでいてたまに子どもたちを預けたりするのですが、何度か連れて行ったことがあるそうです。加えてうちの妻が一人で連れて行ったり、保育園の遠足で行ったこともあるようです。
と、かなり何度も行ったことがあるにも関わらず、今回も「京王れーるランドに行きたーい!」とおねだりされ、まあ近いからいいか・・と行ってみることにしてみました。(僕もどんなものか行ってみたかったし・・)
余談ですが、京王線のキャラクター「けい太くん」、うちの中でものすごく人気者です。うちの子どもたちはかなり京王線が好きですが、彼が大きく貢献していると思います・・。
京王れーるランドへ行ってきた
というわけで行ってきました京王れーるランド。
うちは多摩都市モノレールで南へ10数分とかなり近場です。まあ何といっても僕はこのすぐ近くの大学に通っていましたので、勝手知ったる土地でもあります。
こんな感じで京王線カラーで迎えられます。
ここ、もう京王線の多摩動物公園駅にそのまま隣接しています。
そして、多摩動物公園はその先すぐにあります。
この一直線にすぐ行ったところが動物園です。
さあまずは入館券を購入します。券売機はこんな感じです(笑。
さすが鉄道会社の施設だけあって、電車の切符の券売機そのまんまです。これはちょっと面白かったです。
さっそく入館券とフロアマップをゲット。次は入館ですが・・・
ここもやっぱり改札なんですね(笑。徹底しています。
まずは入ってすぐに広がるジオラマに夢中になります。その反対側には・・・
京王バスがあります。電車だけじゃなくてバスもあるんですね。
もちろん、運転席にすわってハンドルを持つこともできます。
京王れーるランドでは、整理券が必要な人気コーナーが2つあり、その1つが運転体験コーナーです。
実際に電車の運転席に入って本物の操縦をすることができます。目の前には大画面が広がっていますので、かなりリアルです。これは入館料とは別に300円かかります。え?入館料250円なので、入館料よりこちらのほうが高い・・・。
とはいえ子どもがやりたいと言うので購入。
実際はスタッフさん(もしかして元運転士?)がついて一緒に操作をしてくれます。なかなか良い体験だと思います。
一階はその他は電車のしくみを学ぶための展示(本当にちょっとしたもの)があったり、車掌体験ができる車両が置いてあります。ここでは、ドアの開け閉めができたり、車内放送ができるので楽しいですね。
ちなみに、うちの息子は普段から車掌さんの車内放送を真似しているので結構うまいです(笑。
2階にいくと、アスれーるチックという電車目線で動き回れるというアスレチックコーナーと、プラレールコーナーがあります。
このプラレールコーナー(無料)はかなり人気で、時間交代制で入場するためには予約が必要です。これは予約するために並びます・・。入ってみると、まあプラレールの色々なパーツをふんだんに使って好きにできるよ、というコーナーですね。
こんな感じで家族ごとに場所を割り当てられます。プレイ時間は片付けを入れて40分、13エリア分の整理券が配られます。京王れーるランドへ行く子どもはまあ間違いなくプラレールは好きでしょうから、必然的に整理券をゲットするために並ぶ必要があります。家族でいくのなら、誰が列に並ぶのか、並んでる間子どもは誰と何をしているのか、ということを事前に決めているとスムーズかもしれませんね。
まあ子どもはプラレール大好きですよね。。
さて、お腹が空いたらランチ・・・・と思っても、京王れーるランドにはレストランはありません!これは事前に調査不足でした・・。
ですが、こんな販売機があります。
子どもに食べさせるのどうなのよ?って感じですが、これしか食べるものがないので、こちらをいただきました。みなさんお弁当を持参しているのかしら?
以前、鉄道博物館へ行った時はレストラン以外にも電車の形をしたケースに入ったお弁当があって、子どもたちはそれを喜んで食べていました。京王れーるランドもレストランが無理でも、お弁当くらいはやったほうが良いんじゃないですかね・・。
この販売機のところはテラスになっているので、外に展示されている鉄道車両を眺めながら食べました。
1階の屋外には、車両展示とミニ電車(1回100円)に乗ることができます。
とまあ数時間でかなり満喫できる施設ではありますが、追加でかかる運転体験などを入れてもそんなにお金かかりませんし、電車好きの子どもであれば間違いなく楽しめるところです。うちの親がちょくちょく連れていく気持ちが少し分かりました(笑。
京王線のプラレールですが、子どもにずっとせがまれているのですが未だに買えず・・・。
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