子どもにスポーツをやらせたい。
と思っているパパママは多いですよね。僕もそう思っています。
僕は今ではマラソンとサッカー観戦が趣味ですが、小学校の時は少年野球、中学校はバスケットボールをどっぷりとやってました。自分自身の経験も踏まえて、スポーツを子どもの頃やっていて良かったと本当に思います。
特に自分は野球、バスケというチームスポーツをやっていたので、チームスポーツの良さについては実感としてありますし、自分の子どもにはチームスポーツをやらせたいです。
チームスポーツから学ぶこと
集団の中で自分の役割を果たす
チームスポーツは基本的には自分のポジションがあって、そのポジションなりの役割を果たすことになります。与えられた役割の中で最大限のパフォーマンスを発揮するのは社会人、会社とかでも一緒ですね。
喜びも悔しさも共有
スポーツは勝負ごとですから、勝てるときもあれば負けるときもあります。喜び、怒り、悔しさ、落胆、色々な感情がそこにはあるわけですが、それを個人単位ではなく、チームのみんなで共有することは大切なことだと思います。
強い絆の仲間となる
そんな様々な感情を一緒に味わえば、それは強い絆で結ばれます。僕も今でも地元の友達で繋がりがあるのは、部活で一緒だった仲間が多く、たまに集まっても当時のスポーツの話題で盛り上がりますね。
挨拶や礼儀
これはチームスポーツに限らず、スポーツ全般にいえることですが、元気良く挨拶する習慣であったり、相手をリスペクトする気持ちを大切にしますので、自然とそれが身につくと考えています。
理不尽さも味わえる
スポーツ自体、努力したから必ず勝てるわけではない、結果が付いてくる訳ではない理不尽さはありますが、チームスポーツにおいては自分以外のパフォーマンスによって結果が左右される理不尽さも重要な経験になると思っています。
さらに、いわゆる体育会系の上下関係による理不尽さのようなものも存在すると思います。(今の時代どの程度なのか不明ですが)
これが良いか悪いかは置いておいて、やはり社会に出たら少なからずそういう経験をしていた事が役に立つ場面は多いです。(実体験)
まとめ
当然、子どもの頃にスポーツをしていると身体も強くなりますし、背も伸びると思います。(スポーツにもよると思いますが)
また、何より精神的な強さが身に付きますね。
チームスポーツは、上記で挙げたようにいわゆる社会の縮図のようになっています。子ども時代にスポーツを通して社会に出た時に必要な実際的な能力(の必要性)を味わえるというのが大きなメリットだと考えています。
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