風邪予防や睡眠の質向上のために寝室環境を整える取り組みを多くしていますが、冬の初めから買っておけば良かった!と最近思っている商品をご紹介します。
レンジで温める湯たんぽ「ゆたぽん」です。
目次
我が家の寝室環境と悩み
以前から書いてますが、我が家の寝室は6畳くらいでエアコンがないため、暖房をどうするかが課題でした。そこで加湿セラミックファンヒーターを使うことで、室温と湿度についての対策は講じてます。
でも、冬って布団自体を温めたいと思うこともありますよね。そんな時の湯たんぽです。
もともと、お湯を入れる湯たんぽは持ってました。しかし、どうしてもお湯を沸かして入れる・捨てるという手間が面倒で使わなくなってしまってました。実際はその手間も大したことないのですが、不思議なものです。
レンジで温める湯たんぽ「ゆたぽん」とは
このゆたぽんは、お湯を入れるのではなく、もともと入っているジェルを電子レンジで温めることで、ホカホカになります。
メーカーは、白元アース。芳香剤などのイメージがありますね。
商品の特徴
●電子レンジでチンするだけで、心地よい温かさになります。
●冷たい足もとをしっかり温めます。
●やわらかくて気持ちいいジェルタイプの湯たんぽです。
●温かさは約7時間持続します。
(ふとんの中で使用した場合の目安です。外気温や使用方法により持続時間は異なります。)
●洗える専用ふわふわカバー付きです。
●くり返し使用できます。
何とも万能な特徴が書かれています。
ゆたぽんの商品レビュー
ここからは実際に買ってみたゆたぽんの商品レビューです。
パッケージからして温かそうです。
裏面はこんな感じ。
使い方は簡単、レンジで温めるだけです。
パッケージを開けると、中身は本体とカバーだけというシンプルさです。
カバーはとってもふわふわで気持ちいい質感です。
そして、本体をレンジで温めて、カバーに入れて、、
出来上がりです。簡単!
これで冬の布団をホカホカにする湯たんぽの出来上がりです。
ゆたぽんを使ってみての感想
とにかくその簡単さと、しっかりした温かさに満足です。以下に僕が良いなと思ったポイントを書いていきます。
面倒でない湯たんぽ
湯たんぽというとどうしても面倒で結局使わなくなるイメージがあります。僕も実際にお湯を入れる湯たんぽは持っていますが、ほぼ使ってませんでした。。
その点、ゆたぽんは本当に手軽なのが嬉しいです。
僕の場合、寝る前の歯磨き中にレンジで温めます。600ワットで2分40秒なので、ちょうど歯磨き中にちょうど良い感じなのです。歯磨きは寝る前に必ずやるので、同時にやることで、習慣化されます。
ではお湯の湯たんぽではなぜ習慣化しなかったのか。それがこの手軽さの違いです。お湯の湯たんぽは、古い水を捨てて、お湯を沸かして、入れてフタを締めて、と手順が割と多くて複雑ですが、ゆたぽんは中身をレンジに入れてスイッチを押すだけなので全部片手で出来るんです。これが歯磨きしながらやれちゃう理由なんです。
じんわり暖かさが続く
心地よい温かさです。
商品パッケージには、7時間持続するとありますが、実際使ってみるとそれほどは持ちません。7時間だと寝る前にレンジで温めて、起きる時にも暖かいはずですが、僕の場合は朝は本ほぼ暖かさは感じないくらいになっています。
ですが、そこはあまり気になるほどでもなく、就寝時のホカホカのありがたさが強いですね。
ジェルだから柔らかい
僕が使っていたお湯を入れる湯たんぽはプラスチックのケースでしたので、そこに柔らかいカバーを着けるとはいえちょっと固かったんですよね。
このゆたぽんは中身がジェルなので、そもそも柔らかいんです。そこに例のフワフワのカバーを着けるのでとても心地よいのが思った以上に良かったです。
風邪対策で冬の寝室環境を整える
有名な話ですが、風邪って寝てる間にひくことが多いんです。
「風邪は眠っている間にひくことが圧倒的に多いんです」と、睡眠評価研究機構の白川修一郎代表は指摘する。
言われてみれば、朝の起床直後に「なんか、のどが痛いな」「熱っぽい」「だるい」と、風邪をひいたことを自覚するケースが多い。それは決して気のせいではないという。睡眠中は体の免疫力が落ちるために、風邪をひきやすいからなのだ。
しかし、寒いからといって部屋をエアコンで暖めすぎると、今度は乾燥してしまいます。
先ほどの記事の中でも、湿度の重要性は強調されています。
もっとも有効な対策は“保湿”だ。日中に加湿器を使う人が多いが、風邪をひかないためには、寝室にこそ保湿機を設置しよう。「湿度が低く、空気が乾燥していると、風邪のウイルスも乾いて軽くなる。空中に浮遊して、鼻や口に入りやすくなるのです。また、湿度を50%以上に保つとウイルスの95%は活動できなくなります」
加湿しながら暖める加湿セラミックファンヒーターのような暖房を使うのが当ブログでのオススメです。
そして、空気を乾燥させてしまうエアコン等の暖房器具を必要以上に使いすぎないためにも、ゆたぽんのような温かグッズは重要になってきます。
冬の寝室環境を整えて上手に風邪対策したいですね。
ゆたぽんはバリエーションもいっぱい
なお、僕が持っているゆたぽんはノーマルなやつですが、あと2つバリエーションがあります。
Lサイズ
大きさ2倍ということです。実は僕はこのLサイズが存在してることを知らずに普通サイズを買っていて、「もう少し大きいと足を乗せやすいのにな~」と思っていました。(上のLサイズのパッケージのように)
首・肩用
こちらは寝る時用というよりは、普段のリラックス用でしょうか。温かさは約30分持続ということです。肩こりが酷い方は試してみるとよさそうです。
ちなみに、僕はやってませんが、以前ツイッターで見かけたんですが、このゆたぽんを複数(たしか5個とか6個とか)同時に布団の中に入れると、まるで温泉に入ってるようでぽっかぽかという書き込みがあって、とても興味深いのでいつかやってみたいですね。
(追記)Lサイズを買いました
ゆたぽんの暖かさがあまりにも気持ち良いので、Lサイズも購入しました(笑。
こちらがLサイズです。大きさ2倍ですからね。
レンジで温める時間も倍なのです・・・。
通常のサイズと並べてみても↑こんな感じです。
それぞれのカバーをつけて↓こんな感じ。Lサイズはピンクでした。
Lサイズは、パッケージにも描かれている足を乗っけるのに充分な幅があるのでとても良いですね。今はLサイズと通常サイズを全部使ってます。レンジでの温め時間が結構増えましたが、歯磨きの時間を利用しています。
足を冷やさないことは風邪の予防で大事なことですが、靴下を履くと足が締め付けられる感じがして嫌な方にはとてもオススメです。
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