最近、鼻の通りが悪くなったなーと思いました。そして一度気になると、何だかかなり気になります…。
もしかしたら副鼻腔炎?とか思って色々調べてみました。副鼻腔炎は蓄膿症とも呼ばれる病気ですが、慢性副鼻腔炎とか結構怪しい…。そして、副鼻腔炎には鼻うがいで症状を緩和させられるということを発見。お医者さんも勧めているんだとか。
そしてもうすぐ花粉症の季節。僕はそれほど重度な花粉症ではないのですが、ここ数年の春はかなり苦しんでいます。このまま花粉症の時期を迎えるのは恐い・・・。
鼻うがいは花粉症対策としても有効ということで、本格的に検討開始。
目次
鼻うがいといえば・・・
少し前に話題になった「ハナノア」。
これの車内広告が話題になりましたね。
ネットを席巻した鼻うがい薬の女優・白木あゆみさんに直撃インタビュー 「(使ってみて)最初はドキドキしました」
この女優さん、白木あゆみさんという方ですが、とても良い味出してますね。
僕もこれを見て、「鼻うがい」というのに興味を持っていました。でも痛くないと書かれてても、痛そう・・・。
鼻うがいの効果
鼻うがいは鼻洗浄とも呼ばれ、上の「ハナノア」の画像にもあるように、鼻の中に水(生理食塩水や洗浄液)を流し、鼻水はもちろん、鼻の粘膜に付着した風邪ウィルスや花粉を洗い流します。風邪や花粉症の予防・症状緩和になるのですね。
鼻うがいでは、鼻の奥にある副鼻腔(ふくびくう)にある粘り気のある鼻水も洗い流す効果もあります。これはなかなか鼻をかむだけでは出てこないので、鼻うがいの大きな効果ですね。これで鼻粘膜の本来の機能を回復させ、副鼻腔炎の悪化を防ぐことができるのです。
また、何より鼻の奥を洗っているという気持ちよさ、快適さも嬉しい鼻うがいの効果ですね。
鼻うがいで期待される効果
・鼻づまり解消
・風邪予防
・花粉症予防
・副鼻腔炎(蓄膿症)の緩和
・スッキリした気分
ハナクリーンEXを購入
その後、色々と鼻うがいに関する商品を調べまして、結局「ハナクリーンEX」というものを買いました。調べた商品は、下に「代表的な市販の鼻うがい商品」として載せました。その中で、この「ハナクリーンEX」を選んだ理由は、ネット上での評判です・・。あと、耳鼻科の先生もこれを一番勧めているとあったので信じてみました。
耳鼻科の先生が開発した、つーんとしない鼻洗浄器です。
箱の裏面はこんな感じです。
中を空けてみます。
右の透明な入れ物が専用ケースということです。。
さらに開けてみるとこんな感じで、特に電源とかは無く、ポンプで使うようです。
ハナクリーンEXの使い方
温水を入れる
使い方はとても簡単です。まずは、温水を300ml入れます。適温は40℃~42℃ということです。うちは洗面所の蛇口から出る温水がちょうどこれくらいでした。
付属のサーレを入れる
鼻が痛くならないように、付属の洗浄剤サーレ(食塩みたいな粉)を入れます。ちなみに、ハナクリーンEXには30袋デフォルトで付いてます。
結構底に溜まってしまうので、よくかき混ぜます。
これで準備完了です。
鼻を洗う
ここからは画像無しです。
ノズルを鼻に入れます。密閉しないのがポイントということです。
「エー」と発声しながら数回ずつポンプを押して鼻の中に水を入れていきます。
水は反対の鼻から出たり、口から出たり。なかなかすごい感覚ですが、全然痛くない・・・!むしろ気持ちいい・・・。
タンクの水が無くなるまで繰り返して終了です。使用後は片方ずつ静かに鼻をかみます。(強くかむと中耳炎の原因となるようです)
そして、使い終わったハナクリーンEXは衛生的に洗っておきましょう。
使ってみての感想
とにかく、思ってたよりも全然痛くないです。若干口の中に水がきた時が塩っぽくて不快ですが、鼻を洗っている感覚はすごくあって気持ちいいです。買ってから毎日使ってます。
風邪予防や花粉症対策にもなりますので、これからの季節にちょうどいいですね。
見た目は恐い鼻うがいですが、騙されたと思って使い始めるとクセになりますよ。
代表的な市販の鼻うがい商品
ハナクリーンS(ハンディタイプ鼻洗浄器)
アルガード 鼻すっきり洗浄液
ナサリン 鼻腔洗浄器 ジュニア(子供用)
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