昨年の引っ越しを機にパソコンデスク周りの環境も整えました。
僕はたまに家でも仕事をしますし、このブログを書くのもそうですし色々な調べ物など、家でPCを使うことは結構多いです。
新しい家では自分のデスクの位置をリビング横の奥まった部屋に置いたので、安心して色々なPC作業ができます。(以前はリビングでもっと目に付きやすいところだった)
この記事では新たにパソコンデスク周りの環境を整備するにあたって気を付けたことや、買った商品をご紹介していきます。配線周りをスッキリさせたい方や、長時間の作業でストレスを感じたくない方には参考になるかと思います。
電源・配線をすっきりさせるワイヤーケーブルトレー
PC関連をデスクに置くと、必然的に電源周りはかさばりますね。パソコン本体の電源はもちろん、モニタの電源、外付けHDDの電源、スマホの充電器などなど。そしてそこから伸びるケーブル。
これだけでだいぶ見た目が汚いので、まずはこれらをデスク上からどかしましょう。
ここで使うのが、ワイヤーケーブルトレーです。よくオフィスのデスクにくっついてるやつですね。
これを使うと、
先ほどのごちゃごちゃだった机がすっきり。ちなみに、ガラスなのでちょっと分かりづらいです・・。
USBハブでPCへの接続をシンプルにする
↑の写真だと2本のUSB Type-CのケーブルでPCへつないだますが、これをシンプルにするのがUSBハブです。
僕は外付けHDDとか結構つないでるものが多いので、9in-1という結構多めのものにしました。
これでPCにつなぐ線は一本になりました。
僕はノートPCを基本的に毎日持ち運んでますので、この抜き差しを頻繁におこなうため、数が減るのは結構積み重ねで大きい手間軽減なんです。あなどれません。
液晶ディスプレイアームでモニターを縦配置する
次は、モニターです。
これはかなり重要ですね。大きさ等々、色々と吟味しましたがこちらを購入。
これを普通にデスクに置くと、こんな感じです。
ノートPCを開くと、かぶってしまいます。。
で、僕はデュアルディスプレイは縦に並べたいタイプなのです。より一般的なのは横に置いて斜めに見るほうが多いかと思いますが、僕も昔は会社でもそうしてましたが結構首を行ったり来たり動かしていて、体も斜めになったりして無意識にすごく疲れているんですよね。。縦に並べれば、首の上下はありますが、体はまっすぐのままです。
また、縦に並べてより上の位置に目線を持っていったほうが背筋が伸びるというメリットもあります。
ということで僕は会社でも縦に並べています。
そこで登場するのが、ディスプレイアームです。
結構色々種類があるので、どういう形で置きたいのかを予め決めてから選ぶのが良いと思います。
割とパーツはいっぱいあります。
これを組み立てていくと、↓のようになります。
僕はこのように逆L字にしました。理由はディスプレイを目一杯壁に寄せたかったからです。
ちなみに、このディスプレイアームをデスクに固定するところ、デスクの種類によっては接地面が足りない場合があります。そんなときは消しゴムを挟むと良いかと思います。(僕は大変お世話になりました)
さて、次はこのディスプレイアームにモニターを取り付けますが、まずはもともとついてる足を外していきます。
このあたりは使うモニターによって異なります。
割と面倒です(苦笑)。
外れました。すっきり。
↑の写真の左側の4つ空いてる穴にネジで固定します。
これでディスプレイアームとモニターが繋がりました。
とてもいい感じです。
壁との近さもこんな感じです。
ディスプレイアームを使う前は、↓のようにモニターがかぶっていましたが、
それが↓のようにちょうど良い位置に縦に並べられました。
まとめ
ということで、僕が引っ越しを機にPCデスク周りを整えた手順をお伝えしました。
・余計な電源や配線はワイヤーケーブルトレーでデスクの下に隠す
・PCに接続する端子はUSBハブを使用してなるべく減らす
・サブディスプレイはディスプレイアームを使って縦置きする
ということで快適なPCライフを過ごせております。ご参考になれば幸いです。
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