先日、スマホ用のモバイルバッテリーを購入しました。
きっかけは少し前にiPhone7をiOS11にアップデートしたところ、電池の減りが早くなり一日持たなくなったことです。特に、会社に入れば充電できるのですが、休日などずっと外にいる場合などやっぱり電池がなくなってくると不安ですよね。。
ということで、備えあれば憂いない。モバイルバッテリーを買うことにしました。
また、例によって色々と調べ、結局こちらを買いました!超薄型・軽量タイプです。
これに選んだ理由や、モバイルバッテリーの選び方のポイントなどを書いていきたいと思います。
目次
どれだけモバイルバッテリーを使うのか
モバイルバッテリーを選ぶ上で重要になるのは、まず「自分は普段どれだけモバイルバッテリーを使うのか」ということですね。それによって重要視するポイントが変わってきます。
僕の場合は、平日の大半はオフィスにいますので電池が少なくなってきてもデスクで充電できます。予め外出が続く場合も事前に充電しておいたりできるわけで、「うっかり」を除くとほとんど登場する場面が無さそうです。
一方土日に関しては、先日の湘南国際マラソンやサッカー観戦に行ったときなど、長時間外にいて写真や動画を多く撮る場合はすぐに電池が無くなりますね。だんだん減っていく電池残量を見ながら「持たないかも・・・」と焦るのは辛いです。
ということで、自分の場合は基本的に土日がメインで、その他は「うっかり」の緊急時に必要となりそうです。「備えあれば憂いなし」の言葉通り、常にカバンに入れておく前提です。
モバイルバッテリーを選ぶポイント
モバイルバッテリーを選ぶ上でポイントとなるのは、以下の5つです。
- 重さ
- 大きさ
- 容量
- 出力/入力電流
- 同時接続数
それぞれの項目に対して僕がどう重視していったのか書いていきます。
重さ
常にカバンに入れておくわけですから、当然軽ければ軽いほどいいですね。ただ、軽いとどうしても容量が犠牲になりますので、優先度をつける必要があります。
僕の場合は、複数のスマホやiPadなど容量が大きいものは充電しないし、iPhone7に関しても複数回充電するケースはそれほど想定しないため、軽量にはこだわりました。
大きさ
大きさも、上の重さと同じで大きいとそれだけ大容量になる傾向がありますね。そして当然、小さければ軽くなります。
カバンに入れておいてもかさばらない小型・軽量を目指しました。
容量
人によっては大容量を重視する場合もあると思います。
僕が使っているiPhone 7は、1960mAhが電池容量となります。これがiPad Air2だと、7,340mAhと増えていきます。
前述のとおり僕は、iPhone7を1回充電できればひとまず満足ですので、2000mAh以上あればOK。かなり小型でも大丈夫ということです。
出力/入力電流
これは、モバイルバッテリーへの充電、モバイルバッテリーからスマホ等への充電のスピードに関わるものです。
このあたりは分かりにくいのですが、ひとまず出力も入力も「5V/2A以上」あれば大丈夫ということでした。
同時接続数
モバイルバッテリーのタイプによっては、2つ出力があり2台のスマホを同時に充電できたりします。当然出力ポートが増えるのでサイズも大きくなりますし、大容量も前提になりますね。
この辺りは僕は特に求めず、1台充電できるシンプルなものにしました。
TOPVISION超薄型軽量モバイルバッテリー
上に挙げた条件で僕が買ったのがこちらです。
ケースは分かりにくいですが、中身はこんな感じです。
おー、本当に軽い!
全然これならカバンに入れても問題なしです。たった60gです。
薄さは、本当に薄くてびっくりです。
これがどれくらいかというと・・・・、
ミンティアとほぼ同じくらいの薄さです。
素直にすごいと思いました。超軽量薄型を求めていた僕にはぴったりだと思いました。容量も3600mAhと、iPhone7を1回以上充電できます。
出力用のUSB出力、本当にギリギリの厚さですね。
ちなみに、出力「5V/2.1A」、入力「5V/2.0A」です。
出力のケーブルは端子が着脱式で、iPhoneとAndroidどちらも対応できるようになっています。
入力と出力端子どちらも挿したところです。充電中はLEDライトが光って残量を知らせてくれます。
説明書もついてます。
まとめ
ということで、毎日カバンに入れて持ち歩いています。
本当にこれがあると無いのとでは電池残量への不安度がまるで違うのに持つようになってから気付きました。(もっと早く買っておけばよかった・・)
モバイルバッテリーを選ぶ際は、自分がどんな使い方をするのか、それによって優先させるポイントが変わってきますので、それを明確にしてから選ぶようにしましょう。
僕と同じように、緊急時や土日など限られた場面で使うけど常に携帯しておきたい、ということでしたら、超薄型軽量タイプがオススメです!