新型コロナウィルスの影響、こんなに広がるとは思ってなかったですね・・。
自分自身のことで言っても、楽しみにしていた青梅マラソンは自粛しました。

これはまだ2月の中旬。正直気にしすぎな感じがありましたが、当時まさか2ヶ月後にこんなことになってると思ってなかったですね。
その時はナイキのヴェイパーフライを履いてどれだけのタイムを出せるのかを楽しみにしてましたのでとても悔しかったですね。
外出が自粛される中で、まず3月には早々にジムが濃密空間で危ないということで標的になりましたね。そうなると屋内の運動が制限され、運動するとなるとランニングということになっていました。ただでさえ外出自粛で運動不足になりやすいので、ランニング需要は高まっていると思います。
僕はもともとランニングを趣味にしていてよかったなーと思ったのですが、きっと最近ランニングを始めた人も多いでしょうね。
しかし、ここに来て言われているのが「ランニング時のマスク着用」「ジョギングエチケット」ということです。
これは、個人的には正直ちょっとやり過ぎだなと思いつつ、まあ公園での遊具使用禁止も含めてしばらくはやり過ぎくらいがちょうどいいのかなというところが思うところです。
僕も最近も毎週末は知っているのですがこれに配慮し、マスクを付けて走ってます。
ということで、今回はランニング時のマイクについて書いていければと思います。
ランニングにマスクは必要なのか?
ここで改めて考えてみたいのは、本当にランニング(ジョギング)時にマスク着用は必要なのか?ということです。
だって、ずっと言われていた「三密」では基本的にないですし、苦しくなるから着けなくていいなら着けたくないですよね。
ですが、こちらの動画をご覧ください。
大空の下、いわゆる「3密」の心配もない屋外での散歩やジョギング。しかし、そこには思わぬ落とし穴が潜んでいると京都大学の山中教授は言います。
京都大学iPS細胞研究所・山中伸弥教授:「公園でジョギングをする人が多くなっているような気がします。でも、新型コロナウイルスは感染しても多くの人は症状が出ません。感染していてもジョギングする方がたくさんいます。(感染者が)走って大きな息をすると、周りにもしかしたらウイルスをまき散らしているかもしれません。せきやくしゃみと同じような状況です」
ジョギング中でも周囲の人への配慮としてマスクをしましょうと呼び掛ける山中教授ですが、ご本人は運動中の不織布マスクがあまりお好きではないようで・・・。山中教授が取り出したのは「Buff(バフ)」と呼ばれる、ジョギングなどで使用する口などを覆うグッズです。通気性に優れた生地で作られていて、スポーツ用品店などで売られています。
IPS細胞で有名な山中教授、自身もランニング愛好家ということですが、
ということで、ジョギング・ランニング中でもマスク着用が周囲への配慮として求められているのです。
ランニング時のマスクはBUFFがオススメ!
ですが、動画内にもありますが、普通のマスクを着けて走るのはちょっと・・、と思いますよね。
それは山中教授も一緒です。
そこでオススメされているのがこちらです。
BUFF(バフ)です。
動画内で山中教授も実際に着けていました。
BUFF(バフ)とは
BUFF(バフ)とは、1992年にスペインで生まれたブランドです。
その特徴は、継ぎ目が一切ないチューブ状のヘッドギア(ネックチューブ)です。
ランニングはもちろん、登山やハイキング、モータースポーツなど様々なシーンで使用されています。
柄も多く、その着け方も首に巻いてマスク代わりにする以外にも、バンダナやリストバンドにするなど様々な使い方が可能です。
↑クリックで拡大
もちろんUVカットや、バクテリアや雑菌の増殖を抑える効果のあるポリジン加工がされていたりと機能面もバッチリです。この辺りは元々スポーツに特化していたブランドだからこそですね。
BUFF(バフ)の使用レビュー。伸ばすとこんなに大きい
さて、僕もBUFF(バフ)を巻いて走ってます。
僕が持っているのは、こんな迷彩柄です。柄は本当にいっぱいあるので選ぶのは楽しいです。
このバフですが、実際広げて伸ばしてみたら、どれくらい大きいか分かりますか?
こんな感じです。これは大きい!
どれくらい大きいかというと・・・・、
比較のためにティッシュの箱と並べてみました。大きさが分かりますね。
これをくしゅくしゅにして使います。
素材はかなりサラサラしていて使いやすいです。口を塞いでも呼吸がそんなに苦しくないですね。
まとめ
自分に自覚症状がなくても感染しているかもしれない、そしてそれを他人に移してしまうかもしれないというのが新型コロナウィルスの恐ろしいところです。
この自粛期間、運動不足になってしまうので屋外のランニングくらいはしたいもの。
しかし、ランニング中ももしかしたらウィルスを撒き散らしているかも、と考えるとやはりそこは何らかのエチケットは必要なんだろうと思います。
そんな時、快適にランニング中も苦しくないマスク着用でオススメされているのがこのBUFF(バフ)ですね。
ランナー達が変に批判されてしまわないよう、僕らがしっかり周りへの配慮をして楽しくランニングを続けていきたいですね。
■関連記事


