これまでは我が家ではずっと縦型の洗濯機を意地で使ってきました。
我々は共働き。洗濯は主に週末にまとめてすることが多く、子供の服などたまに平日の夜にやっても、その場合はリビングに部屋干しをしていました。
とにかく部屋干しをすると、まあ目障りで…。それだけで家の中が散らかって見えるんですよね。家に帰ってきてリビングに服が干してあると余計に疲れるものです。
家族も4人で子供も大きくなり洗濯物が増えてきたし、洗濯機自体がかなり古くなって来たので、思い切って買い替えました。少し前に洗濯機を買い替えた友達からは最近のドラム式洗濯乾燥機は凄いという話をよく聞いていて気になっていたのです。
そこでまた色々と調べ、電器屋さんにも足を運び、何が良いのか調べてみました。
パナソニックのドラム式の洗濯乾燥機
結局、我が家が選んだのはこれ。
パナソニックの一年前の型のやつです。こういった大型家電は毎年のようにモデルチェンジしてますが、少しの機能が追加され型番がアップデートされているだけで、殆どの性能は変わってないんですよね。2017年モデルで追加されていた機能は、スマホで外部からアプリを通して予約できること(⇒結局服をセットする必要があるので利用価値が不明…)、洗剤をあらかじめ洗濯機に入れておける(その中から洗濯機が勝手に必要分使ってくれる)というもので、後者はまあ便利だなと思うものの、そのためにかなりの金額が上乗せされるのを考えると、まあ去年のモデルで良いということになります。
まあそれでもかなり高価なのですが、パナソニックというブランドにも惹かれこれを買いました。
設置場所が狭い場合はかさ上げブロックを活用
さて、購入して配送&設置と古い洗濯機の引き取りも依頼し、到着を楽しみにしていたのですが、実際に届くとトラブル発生。
うちの場合は、防水パン(下の写真)のフチがドラム式洗濯乾燥機のサイズに対してギリギリで、業者の人曰くこのままだと設置できないと。。。買う前に寸法して何とか大丈夫かなと思っていたのですが、甘かったようです。
結局このままだと設置できないけど、かさ上げブロックを使って防水パンのフチを超えれば洗濯機の足を置くことができるということでした。本当にこの業者の方は親切にしてくださって、わざわざこの防水パンと洗濯機に合うかさ上げブロックを調べて教えてくれました。
それがこちらです。
2つあるのは、それぞれ異なる高さのものを2つ重ねることでちょうど良いかさ上げをするためです。あまり高くしすぎても今度は上にある蛇口にぶつかってしまったり等、それはそれで問題があるのです。
この頃はちゃんと置けるか藁にもすがる思いでした。
そして、再び設置する日。ちゃんと置けるかドキドキでしたが、なんとかギリギリちゃんと設置できました!
ちょっと分かりにくいですが、ちゃんとかさ上げブロックに洗濯乾燥機の足が乗っていてピッタリです。
これで憧れのドラム式洗濯乾燥機のある生活がやってきました。
ドラム式の洗濯乾燥機で生活が変わった
もうこれは本当に実際に手に入れて使っているうちに心から「買ってよかったなぁ・・。本当に生活が変わった・・」と思いました。
忙しい共働き夫婦には必須家電ですね。
これまでの煩わしかった「濡れた洗濯物を干して、乾くまで待つ」というタスクと時間が一切無くなりました。
基本的には、「おまかせモード」で洗濯から乾燥までを設定して、数時間後にはフカフカに仕上がっているという感じです。
僕もそうでしたが、乾燥機で縮むんじゃないか?と思いますが、最近のはヒートポンプ乾燥といって、ドライヤーのようなヒーターを使うのではなく除湿しながら乾燥するということです。それによって、ヒーター乾燥方式に比べて傷みや縮みを抑えることができるのです。
実際に使ってみて、全然縮んだ感じはせずとても満足です。
そして、冒頭にも書いたこれまでの室内干しの景観の悪さから解放されたのも大きいですね。今までよりもリビングがとても広く感じます。その精神面で得られたものは意外と計り知れないです。
まとめ
本当に、ドラム式洗濯乾燥機を使って生活が変わりました。
こういった便利な家電はどんどん使っていかないとダメだなと改めて思いました。家事の時間短縮と、精神衛生上得られるメリットを考えると、全然ペイできますね。
↓大活躍のかさ上げブロック。
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