音声配信の時代ですね。
数年前からVoicyやポッドキャストなどがじわじわと流行っていて、2021年になるとClubhouseが襲来し「WEB上で声を使う」という必要性がとても高まっていると思います。
今回はそんな時代において、良い声をWEBに乗せるために必要なマイクをご紹介していきます。
目次
「良い音質の声」の入力が必要になっている
以前から音声配信やYouTube配信などをやっていた方は当然ながら良い声を録るためにどうすればよいかを考えていたと思います。
しかし2020年のコロナ禍においてZoom等を使ったテレビ会議が一般化したことや、2021年にClubhouseが流行ったことにより、普通の方たちでもいかに「良い音質の声」をWEB上に入力するかということの重要性が増していますよね。
経験ある方は分かると思いますが、オンライン会議で相手の音質が悪いと結構ストレスですよね。例えば今後、面接などもオンライン化していくとしたら、少なくとも悪い音質で臨むわけにはいかないです。
ということで、「別にYouTuberになるわけじゃないからマイクなんて大げさな・・・」という方もマイクを選ぶ時代になってると考えてます。
僕は実はとあるポッドキャストを配信していまして、その中でマイクの必要性を感じ購入していました。今回はその時に選んだものを紹介していきます。
オススメのコンデンサーマイクセット
ここからは、僕が色々調べながら買ったコンデンサーマイクセットについて書いていきます。
マランツプロ MPM1000U
まず選び方として、どの端子のものにするかですが、僕の場合はPCへ接続することがメインなのでUSB端子にしました。
正直あとはもう金額と評判を見ながら良さそうなものを選ぶしかないのですが、マランツプロのMPM1000Uというマイクにしました。
箱を開けるとこんな感じです。
シンプルなセットですね。
あまり直接持つことはないですが、手に持った感じはこうです。
上から見るとこう。
底は接続端子ですが、USBです。
GRANPRO ポップガード
息の音などのノイズを軽減するために必要なものになります。
これもちゃんとMPM1000Uに取り付けられるか等を調べて、評判が良かったので選びました。
実物はこんな感じです。
MPM1000Uに取り付けてみるとこうです。↑の写真の手前側がゴムになってるので簡単に上からかぶせることができます。
ミニ マイクスタンド
USBマイクは大きく分けて、三脚で卓上に置くか、アームで吊るすかの2択かと思います。
僕はデスク環境の関係などもあり卓上に置く形にしました。
セットしてみるとこんな感じになります。
いい感じですね。
Apple Lightning – USBアダプタ
そして、iPhoneに直接接続するのであればこのアダプタが必要です。
こちらを接続するとこうなります。
とりあえず、普通のスピーカーマイクと比較するとものすごくクリアな音質で、ここまで変わるのかと驚きます。
まとめ
ということで、これからますますオンラインで自分の声を乗せていく場面が増えていくと思います。
それは別にYouTuberや音声配信をやっていなくても、オンライン会議やカジュアルなClubhouseなどのSNSの広がりから、より一般層での必要になっていきます。
そんな時は相手にストレスを与えないためにも、手軽に使えるマイクを用意しておくとよいのではと思います。
僕はこのMPM1000Uで、PCにつないだり、iPhoneへ直接つないだりしてかなり満足しています。