もうすぐ8歳になる小学2年生の長男へのクリスマスプレゼントは、レゴテクニックのラジコンを買いました。
僕も最初、「え?レゴでラジコン?動くの??」って思ってましたが、これはなかなか面白いおもちゃで、とても完成度が高かったです。
小学生低学年で、自分で作って遊ぶにはとてもコストパフォーマンスに優れたものだと思いましたので、ご紹介します。
目次
レゴ テクニック(TECHNIC)とは
LEGO TECHNIC(レゴ・テクニック)は、モーター、歯車や車軸、タイヤ等の機構部品で構成される機械等を組むためのレゴ社の一連の製品群である。
他のレゴのシリーズとは一線を画したシリーズで、ファンタジー的な要素を排し、実物同様の機構を再現する事に重点がおかれたシリーズで単なる知育玩具の範疇に留まらず、一部では工学教育にも活用される。いくつかのキットでは電子回路を登載して遠隔操作が可能な機種も存在する。対象年齢は主に10代が対象ではあるものの、子供だけではなく、大人も楽しめる仕様になっている。他のシリーズが常に時代の流れにより淘汰されているのに対して1977年の発売以来40年間に渡って根強い人気に支えられ、確固たる地位を築いている。
ということで、1977年からあるシリーズなんですね。自分の子供の頃にも既にあったわけですが、恐らく僕は持ってなかったと思います。
レゴテクニックシリーズはこちらにまとまってますが、本当に乗り物系で歯車やタイヤがついているものが多いですね。
レゴテクニックをクリスマスプレゼントに購入したわけ
今回、なぜレゴテクニックをクリスマスプレゼントにしようと思ったかというと、ちょっとした伏線がありまして・・・。
秋くらいに、息子と一緒に本屋にいたところ、こちらが目に入りました。
そして息子に「このレゴ、自分で作って動くんだよ!」と分かりやすく言うと、予想外に食いついてきまして・・、買って買って~となりました。今までもマインクラフトのレゴは楽しんで作っていたので、そのレゴが動くっていうのに反応したようでした。
まあこのシリーズ、お決まりの初回はとても安いのでとりあえず買いました。家で作らせると、思ったよりもその作っている姿が真剣で楽しそうだったのです。
このシリーズ、総額いくらするのかなと思って調べてみると、とても手が出るものではなかったので、なんとか誤魔化す代用品がほしかったところに、レゴテクニックシリーズを見つけたわけです(笑。
そこでレゴテクニックシリーズを色々と見ている中で、RCトラックレーサー 42065があり、ラジコンで自分で作って操縦できるのが決め手となり、こちらに決めました。
レゴ (LEGO) テクニック RCトラックレーサーの作成レポート
そんなわけでサンタさんがプレゼントしてくれたRCトラックレーサーですが、さっそく小学2年の息子と一緒に作りました。
開封
男の子がワクワクするパッケージですよね!
裏面はこんな感じなのですが、↑の下のほうにあるように表にあるのと別のパターンも作れるようになっています。
↑これが基本形、↓が別のパターンです。
中身は、パーツやモーター等が小分けの袋にぎっしり入っています。
電池を入れるボックスやモーター、コントローラーももちろん入ってます。
普通に机の上で作るとパーツが多くてバラバラになってしまうので、うちでは適当な小さい箱などをパーツ入れとして使います。
ここまで準備をして、いよいよ作り始めます。
組み立て
レゴシリーズはだいたい同じだと思いますが、説明書を見ながら組み立てていきます。
こんな感じで1から始まり、100まであります・・・。
絵だけで子供は大丈夫です。黙々と作っていきます。
まだまだ道のりは長い・・・・。
まだまだ全体の骨格レベルです。これでまだ43です。ここまででゆっくりやって1時間以上かかりました。
飽きずに作業は続きます。徐々に心臓部ができてきます。
もうだいぶ出来てきました!
このトラックレーサーの特徴的なキャタピラは一つ一つバラバラのパーツをくっつけていきます。それは手伝えと言われたので、僕も手伝いました(笑。
完成
そして、ついに完成!
かなり見た目のクオリティも高いですよね!
ラジコンの動きについても、思ったよりスムーズで普通に既成品のラジコンのようです。スピードも結構でますし、家の中で遊ぶにはとてもちょうど良いと思いました。
もちろん、自分で作ったものを操縦できることに、息子も大興奮でした。
このレゴテクニックシリーズ、とてもコストパフォーマンスが高いですね。作るのもとても楽しいですし、遊んでも楽しい。そしてバラバラにすればまた作れますからね。うちの場合は、弟も遊べます。
ちなみに、このトラックレーサーですが、電池が同封されてませんので自分で用意しておく必要があるので注意です。
その他のレゴテクニックシリーズはこちら
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