発表からとても話題になっていたソニー初のワイヤレスイヤホン「WF-1000X」を購入しました。
2万円台後半ととても高価な買い物となりましたが、日常的な音楽鑑賞をよりワクワクするものに変えるべく、ちょっと頑張って買っちゃいました。
使ってみての感想は、もう完全ワイヤレスすごい!というもので、この記事では開封レビューとあわせて書いていきます。
僕が頑張ってWF-100Xを買ったワケ
ここ数年、SHUREのイヤホン(それほど高いものではない)を使っていましたが、断線してしまって・・・、ランニング用に買っていたこちらを通勤時などの日常用にも使っていました。
まあ音質はいわずもがなですね・・・。価格が2千円台だったりするので、多くを求めるのもどうかという感じですが。。
ちなみに、僕は2009年にMOSTER製のイヤホン(下のリンク)を買いました。それまではAudio-technica製の数千円のイヤホンをつかっていたのですが、1万円超えは始めてでした。
これはちょっと衝撃でした。もともとギターをやっていたので、モンスターケーブルは愛用してましたし、ブランドに愛着もありました。
で聞いてみたら、一言「今まで聞いてた音は何だったんだ・・・」。陳腐な言い方でいうと、今まで聞こえなかった音が聞こえるという感じです。これが僕の1万円超えの良質イヤホンとの出会いでした。
その後は、そのモンスターイヤホンも断線してしまい、SHUREに乗り換え愛用していましたが、その後ランニング用に買ったワイヤレスイヤホンの手軽さに心を打たれ、ちょうど興味のあった完全ワイヤレスモデルをソニーが出すということで思い切って買ってみました。
WF-100Xの開封レビュー
それでは、WF-100Xの開封レビューです。
こんな感じの箱に入っています。
裏側はこんな感じ。
開けていきます。
さらに開けていきます。ドキドキ。
出てきました。本体と充電ケースとイヤーピースです。
ドーン。これがWF-1000Xの本体です。
↑これが下の面です。
別の角度から。
↑付属品を全部出してみると、こんな感じです。
イヤーピースは、「ハイブリッドイヤーロングピース」と「トリプルコンフォートイヤーピース」という2種類がサイズごとに入っています。フィッティングサポーターも2サイズ入ってます。この辺りはひとまずデフォルトのものを試していますが、今後いろいろ使ってみたいと思います。
そしてこれがWF-1000Xの充電ケースです。SONYの文字は彫られたものです。マット系のブラックで指紋も特に目立ちません。
サイズ感はこんな感じです。
結構ずっしりしてそうですが、案外軽いです。
USBケーブルで充電できますが、このケース自体もモバイルバッテリー化するので、外出時でも2回分の充電ができるそうです。
開けるとこんな感じです。まあ開けっ放しにしておくことはそう無いと思いますが、開けると自立しにくいです。
充電ケースに本体をセットしてみました。充電中は赤く光ります。
ということで、一通り開封してみました。
WF-1000X使用後の感想
さて、実際に使ってみます。
初回はペアリングが必要になります。本体L側のボタンを長押ししてペアリングモードにし、スマホ(僕はiPhone)とペアリングさせます。
iPhoneであれば、「その他のデバイス」に表示されますので、選択します。
すると、「自分のデバイス」に追加され、接続された状態になります。なお、次からは、WF-1000Xの本体の電源が入ると、自動で接続されるようになります。(iPhoneのBluetoothがONの場合)
ということで、WF-1000Xで音楽再生してみました。
音質は特に癖がなく、クリアな音だなーという第一印象です。ノイズキャンセリングについては、扇風機を付けて試してみましが、ノイズキャンセリングのON/OFFでの違いは感じましたが、もう少し屋外でも使用してまた感想を書いていきたいと思います。
とりあえず、少し使用して思ったのは、完全分離型のすごさ!です。これはもう一度慣れたらもう戻れない感じですね。これまでLとRがコードで繋がったワイヤレスイヤホンを使っていましたが、まったく別物です。
WF-1000Xはフィット感もよく、思ったより重くもないので運動にも耐えられそうだなと思いました。
とにかく、完全ワイヤレスすごい!というのが少し使っての感想です。これはますます使い込むのが楽しみです。