赤ちゃんが生まれると、色々とそれまでに知らなかったようなグッズと出会いますよね。
僕にとってスイマーバはまさに「こんなのあるんだ~!」って思った商品でした。
目次
スイマーバとは
スイマーバとは、赤ちゃんのエクササイズを目的とした「うきわ型スポーツ知育用具」です。何となくイメージとしてはお風呂グッズなのかな、と思われがちな気がしますが、プレスイミングのためのスポーツ用具ということです。
スイマーバは赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具。
英国で発売以来、世界中の赤ちゃんに愛用されています。プレスイミングとは、水に浮かぶ事から始まり、羊水にいた頃の記憶を忘れないうちから手で水をつかむ感覚、浮いている感覚、水に浸かっている感覚に親しみ、水への抵抗感や恐怖感をぬぐいさること、水中でのバランス感覚や心身ともに感覚を刺激することで好奇心を促す事につながります。
生後1ヶ月から使用できて、生後18ヶ月または体重11㎏まで使えるらしいですね。
長男生後3ヶ月で購入
長男が生後3ヶ月くらいで購入しました。もう5年前なので今売っているものとデザインが違うかもしれません・・・。
足をバタバタ動かしてプカ~って浮かぶ姿に癒やされました(笑。
使ってみて実感したスイマーバの特長、メリットは?
バランス感覚と持久力を鍛えられる
何となく自分がスイマーバを付けてプールに浮かんだ姿を想像すると分かる気がしますが、足が付いてない状態で浮かんでるのって結構バランス感覚が必要だと思います。特に赤ちゃんはだいたい自然と手足をバタバタさせますんで、いい全身運動になりますよね。
水への恐怖心が薄れる
うちは長男も次男も、僕が手で抱っこして湯船に入れていた時は結構恐がっていた感じがあって、「キミ本当に数ヶ月前まで水の中にいたの??」って思ってました(笑。
スイマーバを付けて数日もすれば結構面白がってプカプカやっている姿を見て、水に親しむことができてるのかな~と思いました。
赤ちゃんとのお風呂がちょっと楽に
首が座ってない赤ちゃんとお風呂に入るのってとても大変ですよね。何しろ、一緒に入っている間、基本的にずっと抱っこしてないといけないので、自分の体が洗えない・・。そんな時、ちょっとの間は一人で湯船に浮かべてササッと頭を洗ったりしていました。
※スイマーバの一人遊びは禁止されています。必ず目と手の届く範囲で、一瞬でも赤ちゃんから目を離さないことが条件です。
このページにも使用上の注意事項は色々と書いてあります。実際に事故も多く起きているようですので、くれぐれも注意が必要です。
夜泣き対策にもなる
基本的に動くことの少ない生後数ヶ月の赤ちゃんにとって水中での全身運動は結構疲れるのでしょう。スイマーバを使うと、夜の寝付きは確実に良くなった気がします。
赤ちゃんの夜泣きに悩んでいるパパママはスイマーバを試してみてはいかがでしょうか。
出産祝いにも喜ばれる
冒頭で書いた通り、子どもがいない人はこういうグッズがあることをなかなか知らないと思います。なので新米パパママはスイマーバのことを知らない可能性が高いので、プレゼントすると喜ばれますよ。僕も自分の子どもが使った写真や感想とともに出産祝いでプレゼントしたらとても喜んでもらえました。
まとめ
赤ちゃんの首につける浮き輪「スイマーバ」はバランス感覚や持久力を鍛えることも出来ますし、その全身運動によって夜はぐっすり寝てくれます。夜泣き対策にも効果抜群です。出産祝いにもピッタリです。
そしてお風呂に入ることも少し楽にしてくれますが、ここは絶対に目を離さないことが条件となります。