【マニアが厳選】ドラえもん映画のオススメランキング(ネタバレあり)

【マニアが厳選】ドラえもん映画のオススメランキング(ネタバレあり)

こんにちは、ドラえもんマニアのタックパパです。

僕は小さい頃からドラえもんが大好きで、ずっとドラえもんと育ってきました。コミックスやテレビシリーズも好きですが、映画・大長編ドラえもんが本当に好きで何度も繰り返し観ていました。

夢、友情、勇気、冒険、ギャグがたっぷり詰まったSF(すこしふしぎ)なストーリーに何度も憧れ、感動し、楽しんできました。

昨年はスネ夫の声優、かねつきさんが亡くなりましたし、今こそ旧声優陣のドラえもん映画を大人たちは観直すときだと思います。

【追悼スネ夫】今こそ子どもに教えたいスネ夫の処世術

今回は、そんな映画ドラえもんマニアの僕が選ぶ子どもと一緒に観たい大長編ドラえもん映画ランキングを紹介したいと思います。

ちなみに、Amazonプライムビデオでは、過去のドラえもん映画がプライム特典で無料で観放題です。僕はプライム会員なのでこれだけでも元を取った感じがします。

まだAmazonプライム会員になっていない方は、この機会に登録してもよいかと思います。他にもお急ぎ便やお届日時指定便が使い放題だったりとてもお得です。しかも、30日間は無料です。

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【マニアが厳選】ドラえもん映画のオススメランキング(ネタバレあり)

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子どもと一緒に観たい大長編ドラえもん映画ランキング

5位 「ドラえもん のび太の日本誕生」(1989年公開)


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この作品はとっても思い入れが強い作品です。

まず、ギガゾンビという、名前も含めてドラえもん映画史上屈指の悪役の存在が大きいですね。あの「ギガーギガーギガー」っていう声は今観てもなかなか恐いです。

そして、恐いといえば序盤に出てくるドラえもんが話す神隠しのエピソードは、その時のバックに映っている絵といい、ドラえもんの声のトーンといい子供心に恐ろしくてトラウマになりますよ…。あと後半に出てくるマンモスの声も恐い・・・。ととても好きな作品なんですが、恐いシーンも多いので、今回のランキングでは順位を少し下げました。

あの大根型のパカっと開けるご飯に憧れてました。

ドラえもん「そういう食べ方も、あるにはある」

4位 「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」(1991年公開)


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これはまず、絵本の中に入れるという設定がいいですね。子供のころとても憧れましたし、この作品は僕が9歳の時に公開されていて既に大きくなってましたが、影響されて絵本を何冊か買ってもらった記憶があります(笑

しずかちゃんが絵本の世界に取り残されて奴隷にさせられるという想像すると恐い話がきっかけで冒険に旅立つテンポの良さが好きです。そして、そこへ登場するミクジンという案内役の気の抜けた感じも良いですね。他にもランプの精といったギャグキャラが多いのも特徴かもしれません。

歳をとって黄金宮で隠居してる船乗りシンドバット、そして悪役のアブジル、カシムといったアラビアンナイトの人物たちもとても個性的で好きです。

3位 「ドラえもん のび太と鉄人兵団」(1986年公開)


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これは、映画としての完成度は最高級です。

数日前にも子どもと一緒に観ましたが、やっぱり面白い作品でした。思えば、ドラえもんの映画の主な舞台ってだいたいが、のび太たちが住んでる別の世界なんですよね。のび太たちがその別の世界へ冒険しにいくのが多い中、この鉄人兵団は敵がのび太たちが住んでる地球に攻めてくる話なんです。

これは神様がアムとイムというロボットを作り、その後彼らがどんどん子孫であるロボットを作り、ロボット社会(メカトピア)を作り、やがて地球人を奴隷にしようと攻めてくるのですが、最近のAI・人工知能の流れを背景に観るとまた違った面白さがあります。

ロボットでありながら除々に複雑な感情が芽生えてくるリルル、自分も涙を流したいと言うミクロス。ラストは何とも言えない感動に包まれます。

2位 「ドラえもん のび太と雲の王国」(1992年公開)


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これは以前、ブログでも感想を書きました

「株式王国」という雲の上に自分たちの王国を作るところから始まる本作、天上人が自然を汚して暮らしている地上人をノア計画で一掃しようという恐ろしい話です。どこでもドアの時間がズレて、ノア計画実施後の大洪水が起きた世界が映りますが、これは本当に今観ると色々と思い出されて恐いですね。。

「僕たち絶対自然を守るよ」というストレートな環境保護のメッセージがあり、子どもと一緒に観るにはとても分かりやすくてよい作品です。

1位 「ドラえもん のび太とアニマル惑星」(1990年公開)


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これは個人的には日本誕生と並んで思い入れがある作品で、もう何度観たか分かりません。「好きな作品は?」と言われるとだいたいこのアニマルプラネットを選びます。

動物の星、アニマルプラネットへ行くお話。喋る動物がたくさん出てくるので、子どもにも取っ付きやすいのではないでしょうか。

終盤、のび太とチッポの会話「のび太さんの星はどんな感じ?」で、環境破壊のことが頭をよぎりながら「チッポの星に負けないくらい素晴らしい星にしていくよ」という力強いやり取りが良いですね。

武田鉄矢の主題歌も良いですね。この作品、悪役が「ニムゲ」という「人間」をもじった存在なのですが、エンディングで主題歌が「人間だから~♪」と歌うところが、許しがあってとても好きです。※主題歌について書き出すと長くなるので別にします。

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なんだかとても世代感丸出しの中期作品ばっかりになってしまいました。。でも本当にこの頃の作品は一番勢いがあるというか、色んな意味で新鮮でチャレンジングで良い作品が多いです。

ぜひ子どもたちと一緒に観たい作品ばかりです。

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