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【キンコン西野騒動】「情報が無料化される時代」に必要なこと

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【キンコン西野騒動】「情報が無料化される時代」を巧く生き抜くには

お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが、自身が手掛けた絵本『えんとつ町のプペル』をWEB上で無料化し、話題(炎上?)になってます。

細かい経緯はここでは端折りますが、彼の言葉でいうと、

「本屋さんの立ち読みをWeb上でできるようにした」

ということ。

今回の件、絵本を無料でWEBに公開することの是非や、それによって他のクリエイターが困るとか、キレイ事だとか、「お金の奴隷」だとか「糞ダセー」という言葉が気に食わないとか色々な観点で語られていますが、自分なりに感じたことを書いていきます。

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情報は無料、物質は有料という考え方

僕が色々と読んでいて大事だと思ったのはこちらです。

ここを絶対に押さえておかないといけないのだけれど、『えんとつ町のプペル』は″情報は無料だけれど、物質は有料”という点。

今回、僕がやったのは、「お金を払って読みたい人は有料の本を買って、無料で読みたい人は無料のインターネットで読めるモノにする」というアプローチ。

ここが綺麗サッパリ抜けてしまっている方が少なくない。
本屋さんでは今日も2000円で売られているのだ。
Amazonでももちろん2000円で。

出典:声優・明坂聡美の危うさ。

この、「情報は無料だけれど、物質は有料」という点ですね。

「情報としての絵本」、「物質としての絵本」

この二つが持つ「価値の差」がしっかり理解できるか。

これは、普段から色々な事、例えばまさに西野さんも言っているフリーミアムモデルなどを考えている層ならともかく、普通の人ですんなり理解できて完璧に腑に落ちる人は少ないように思います。

しかし、これからの時代を生きていく上でこの「情報が無料化される」感覚を持つことはとても重要ですし、そして実際にWEBで全ページ無料公開されている本がAmazonで2,000円で売れ続けているという事実がそれを物語っていますね。

「情報が無料化される時代」に必要なこと

遅かれ早かれ、すべての情報は無料化されていく。

人は体験にお金を払い、そしてグッズ(物質)にお金を払うようになる。

出典:声優・明坂聡美の危うさ。

情報は全て無料で、とまでいわないまでも入手できる敷居は下がり、選択肢と可能性は限りなく広がるでしょう。

そんな時代に僕たちは何を子ども達に教えていけばよいでしょうか。

情報との付き合い方を磨く

情報入手の敷居が下がれば、ますます情報は溢れかえっていきます。

すると、何も考えずに過ごしていると文字通り情報に溺れてしまいますので、情報の入手方法であったり自分なりの情報収集チャネルや、検索するテクニックを持っているかどうかが重要になります。逆説的ですが、情報が手に入りやすい時代だからこそ、自分なりの情報入手テクニックを磨くことが大事だと思います。

また以前、Welqの問題を扱った記事でも書きましたが、情報が簡単に入手できるような時代こそ、「情報を見極めるスキル」というものも必要になります。入ってくる情報を鵜呑みにするのではなく、何か引っかかるようだったらもう一歩進んで調べてみるとかそういった嗅覚や好奇心なども大事ですね。

そして当然、情報は持っているだけでは価値がないので、それをどう活かすかという部分も問われていくことになりますね。

選択肢によって価値が変わる感覚を持つ

「同じものを享受する選択肢もたくさんあり、そこの価値も違う」、この感覚をすんなり持てるようになることが大事ですね。

今回の「情報の絵本」「物質の絵本」に限らず、例えば、書籍系でいっても、物質の本と、電子書籍であるKindle本は価格が違います。同じタイトルで、内容も同じなのにです。また、雑誌の本は1冊数百円しますが、dマガジンだと月400円でそれこそ100冊以上読めます(内容に制限があったりしますが)。

こういった例を上げればキリがないですが、手段はたくさんありそこに付く値段も違ってくる(中には無料もある)ということを当然のこととして理解できる感覚を持つことが、これからの時代大事になってくると思います。

物質や体験の価値を理解する

そして、西野さんも言っている通りですが、情報が無料化されていくと、相対的に物質や体験の価値が上がっていきます。

無料化された情報をどう活かすか、というところともつながると思いますが、最終的には情報をハブにして物質や体験とどう連動させるか、総合的にどう価値を高めていけるか、ですね。

この辺りはインターネットによって大きく価値観や慣習が変わったと思いますが、いわゆるデジタルネイティブとよばれる僕の子ども達はどういう形でこの時代を泳いでいくのか、そして何を教えていけるのか、いかなければならないのか、これからも考えていきたいと思います。

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