日々生活していて悩まされるものといえば、ストレス。
仕事のこと、夫婦のこと、子どものこと、人生のことについて悩みや不安・不満などストレスを感じることは本当に多いですね。
生きていくうえでストレスを無くすことは不可能だと思いますので、どうやってストレスとうまく付き合っていくかが重要ですね。
ストレス解消のアプローチ
自分的にストレス解消法でパッと思い付くのは、お酒、カラオケ、大音量で激しい音楽を聴く、走って汗をかく、子供の寝顔を見る、などあります。
ですが、ちょっと違ったアプローチを大事にしていて、そのストレスの素(ストレッサー)と向き合うことです。
ストレスを分解
自分もよくあるんですが、漠然とヤバイヤバイってストレスを感じていることってすごく多いですね。
そんな時は、少し冷静になり、そのストレスから逃げずに分解していく作業をしてみます。
具体的には、自分が今「嫌だなー」とか「不安だなー」と感じていることを細かく書き出し、その一つ一つと向き合い解決策をじっくり考えると、だいたいそれがそんなに大したことないことに気づきます。
コントロール出来るものと出来ないもの
さらにその中で、自分でコントロール出来るものと、自分ではコントロール出来ないものに分けて、「じゃあどうするのか」、「どうしたいのか」、「自分にはどういう選択肢があるのか」って考えます。
すると、最終的にはまあ何とかなりそうだなって思えてストレスが消えます。
漠然とヤバイヤバイって思うのが一番危険であり、それがさらなるストレスを生むことになります。自分でコントロール出来ないことを、色々悩んでいても何も状況は変わらないので、悩みの種、ストレスの素を冷静に見つめることが大事ですね。
ポジティブ思考になる魔法の言葉
ストレスをストレスと感じないためにポジティブシンキングはとても有効だと思いますが、僕の中でとても大事にしている言葉があります。
確か2008年頃にカンブリア宮殿に中古車販売のガリバーの羽鳥会長が出ていた会で言っていた、
何が起きても、「よかった、よかった」と言いなさい。
という言葉です。これは、「何か問題が起きてもその程度で済んでよかった」というように、何が起きても「よかった、よかった」と言うと自然と物事をプラスに捉えられるということです。
これは、実践するととても前向きになれる素晴らしい魔法の言葉です。
まとめ
ストレス社会ともいわれる現代、どうストレスと付き合っていくかがとても重要です。
ストレスから逃げずに立ち向かい分解していくこと、ポジティブシンキングでストレスをストレスと感じないこと、これができる人はとても強いですね。